信頼性の基礎とワイブル解析【WEBセミナー】
~効率的に学ぶ信頼性の基本とワイブル解析の見方・使い方~

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セミナー概要
略称
ワイブル解析【WEBセミナー】
セミナーNo.
tr241202
開催日時
2024年12月09日(月) 10:00~16:30
主催
(株)トリケップス
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
価格
非会員: 53,900円(税込)
会員: 53,900円(税込)
学生: 53,900円(税込)
価格関連備考
お1人様受講の場合 53,900円[税込]/1名
1口でお申込の場合 66,000円[税込]/1口(3名まで受講可能)

※4名以上お申し込みの場合は、ご連絡ください。
備考
★本セミナーの受講にあたっての推奨環境は「Zoom」に依存しますので、ご自分の環境が対応しているか、お申込み前にZoomのテストミーティング(http://zoom.us/test)にアクセスできることをご確認下さい。

★インターネット経由でのライブ中継のため、回線状態などにより、画像や音声が乱れる場合があります。講義の中断、さらには、再接続後の再開もありますが、予めご了承ください。

★受講中の録音・撮影等は固くお断りいたします。
講座の内容
趣旨
 近年、信頼性が再びを注目されています。スマホが意図した通りに動く、自動車が故障なく動く、新幹線が定時に到着/出発するなど、信頼性は社会にとって欠かせません。
 作る側からすると信頼性とは、現在だけでなく、これからも故障がなく安心して使える性質です。これからも想定外を含めて故障が起きないこと、万一起きても影響がないことを保証するのは、実は大変重要なテーマになります。
 本セミナーでは信頼性の持つ特徴を整理して、なぜ故障が起きるのか、故障は検査で防げないのか、を説明した上で、代表的な予測の手法としてワイブル解析を紹介します。ワイブル解析は信頼性に欠かせない方法で、固有の専門技術の解析に役立ちます。
 ワイブル解析は、数と時間の壁”と呼ばれる故障データを解析し、故障分布を明らかにするものです。セミナーでは、解析の方法と結果の見方、また故障していないデータがある場合の解析方法、あるいは少ないデータの場合に役立つ情報についても、初めて学習する方にも、分かりやすく説明します。また、信頼性試験規模の決め方や、最小のサンプル数の決め方も紹介します。
プログラム

 1 信頼性とは
  1.1 品質と信頼性
  1.2 なぜ信頼性が必要なのか…演習
  1.3 信頼性への誤解と検査では防げない理由
  1.4 信頼性の特徴は


 2 信頼性の基礎とサンプル数
  2.1 信頼性の基礎
  2.2 MTBFと寿命の違い(劣化の仕方と故障の起きやすさ)
  2.3 信頼性試験の役割
  2.4 データの数の決め方と時間の壁…演習


 3 ワイブル解析
  3.1 指数分布とワイブル分布
  3.2 ワイブル解析の見方
  3.3 解析の手順…演習
  3.4 結果の見方


 4 累積ハザード法によるワイブル解析
  4.1 不完全なデータとその解析
  4.2 解析の注意点
  4.3 関連データの必要性
  4.4 実験、市場データの解析での注意点


 5 解析のメリットと注意点
  5.1 試験規模の決め方への応用
  5.2 ワイブル解析のメリット
  5.3 実験データ、市場データを解析する場合の注意
  5.4 犯しやすい間違い


 6 まとめ

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