2014年08月20日(水)
10:30~16:30
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp
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非会員:
50,906円
(本体価格:46,278円)
会員:
48,125円
(本体価格:43,750円)
学生:
11,000円
(本体価格:10,000円)
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,980円(税込)から
★1名様申込の場合、47,250円(税込)へ割引になります。
★2名様同時申込の場合、2人目無料(2名で49,980円)になります。
学校関係者価格は、企業に在籍されている研究員の方には適用されません。
30名 ※満席になりましたら、締め切らせていただきます。早めにお申し込みください
①発泡成形技術(発泡成形法)、②各種発泡体の特徴、③発泡理論、④物性論、⑤気泡微細化、⑥難燃化、⑦トラブル対策、⑧法規制動向、⑨新製品開発、⑩新用途開発
高分子材料(プラスチックス)を何らかの形で発泡成形させたものが「発泡プラスチックス」であり、それらの成形技術を「発泡成形技術(発泡成形法)」と呼んでおります。発泡成形技術は経験的な要素が大きく支配しておりますが、今回のセミナーではそれらの支配要因を出来るだけ体系的に解説致します。また、従来のセミナーとは切り口を変えて、発泡成形技術について原料・反応条件・成形条件など基本的な面から、製品開発・用途開発などの応用展開に到るまでの全般について解説致します。特に、品質向上対策、トラブル対策の事例を中心に採り上げて行きたいと思います。
発泡成形技術を担当している研究者・技術者・製造担当者の皆様(メーカーの皆様)、発泡プラスチックスを利用されている皆様(ユーザーの皆様)のご参加を期待しております。また、質疑応答の時間では、現時点でお持ちの疑問点などにも応えて行きたいと考えていますので、お気軽にご相談下さい。
1.発泡成形技術の基礎
1-1.発泡成形技術のキーポイント
1-2.発泡成形技術の分類
1-3.発泡成形技術の理論的考察
1-4.発泡体の物性論
1-5.試験方法(製品規格、性能試験方法)
2.発泡成形技術(各論)
2-1.発泡成形の概論(需要動向など)
2-2.ポリウレタン系フォームの発泡成形技術(PUR、PIR)
2-3.ポリスチレン系フォームの発泡成形技術(BPS、XPS、PSP)
2-4.ポリオレフィン系フォームの発泡成形技術(PE、PP、EVAなど)
2-5.フェノール系フォームの発泡成形技術
2-6.その他のフォームの発泡成形技術(マイクロセルラーなど)
3.品質向上対策
3-1.気泡の微細化対策
3-2.難燃化対策
3-3.耐久性向上対策
3-4.機械的強度の向上対策
3-5.その他の対策
4.トラブル対策
4-1.トラブル対策の共通点(前提条件、因果関係、ブラックボックスの対応など)
4-2.溶融発泡成形法のトラブル対策
4-3.固相発泡成形法のトラブル対策
4-4.注型発泡成形法のトラブル対策
4-5.その他各成形法共通の対策(製品不良、寸法不良対策など)
5.発泡成形技術の最新動向
5-1.技術的課題とその対応(耐熱性、断熱性、発泡剤対策など)
5-2.法規制動向とその対応
5-3.新製品開発動向
5-4.その他
6.質疑応答