2015年02月05日(木)
13:00~16:30
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp
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非会員:
50,906円
(本体価格:46,278円)
会員:
48,125円
(本体価格:43,750円)
学生:
11,000円
(本体価格:10,000円)
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,980円(税込)から
★1名で申込の場合、47,250円(税込)へ割引になります。
★2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計49,980円(2人目無料)です。
学校関係者価格は、企業に在籍されている研究員の方には適用されません。
30名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。
「環境」、「ライフサイエンス」などのパスワードでテーマを決めた気になってしまう。「研究テーマが技術紹介になっている」そんなことがないだろうか?
「敗戦」が叫ばれるエレクトロニクスの業界では、蓄積してきた技術が収益を生み出す技術ではなくなった所もある。エンジニアが中心となった技術イノベーション的な発想だけでは、テーマが小粒化し、容易に追いつかれてしまう。
研究所は何をなすべきか?研究所に求められることは何か?研究者に求めるものはなにか?本セミナーでは、研究所の位置付けを再確認しつつ、研究所に求められていることを実現させるための方法論を提示する。
1.研究所改革
研究所とはなにか?研究所が果たすのはどのような役割か?中長期テーマがあれば本当にいいのか?様々な視点から、研究所が陥りがちなワナを確認します。
2.日本企業を取り巻く環境の変化
技術で勝って事業で負けていた時代、事業で負け続けている時代を経て、日本企業に求められることは何か?研究所・研究者に求められることはなにか?顧客価値の創造という視点から再確認します。
3.事業テーマを発想するための方法論とは何か?
研究者に事業テーマを発想させるために、どのような教育をしておくべきか?2つのアプローチで考える方法を提示します。
4.自由度とミドルマネジメントの役割
研究者には自由度を与えることが必要です。では、どんな自由が必要でしょうか?ミドルマネジメントが中心となって、若手を含めたテーマ量産をするにはどうすればいいのか、研究所の制度から解説します。
5.ノーインプット、ノーアウトプット
情報をインプットしなければ、テーマというアウトプットは出来ません。ミドルマネジメントや若手がどうすれば、質のいいインプットが得られるのか、研究所としてのベストプラクティスは何かを解説します。
6.経営幹部の役割と革新的なテーマ
高収益テーマ量産体制のあり方に関して、幹部が果たすべき役割はなにか?どんな制度や教育をすればいいのか?会社の進むべき方向性をどの程度明確に示すべきなのか?様々な観点から経営幹部の役割を解説します。
7.ロードマップの位置付け
経営者が納得の行くロードマップが必要と言われます。何故なのか?経営者の納得が得られるロードマップの要件はなにか?担当者にどう作らせるのか?解説します。
8.まとめ