新製品を開発・上市した。しかし、2年後にクレームがついた! 「ユーザーに対する技術の対応が他社より遅い」!
 「どうしたらよいのか」! 「どこに原因があるのか」!①耐候性に関する基礎的なことを理解し、そのポイントは何か! 

プラスチック耐久性試験入門
~耐候性の考え方と試験・評価の進め方~

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セミナー概要
略称
耐久性試験
セミナーNo.
150783
開催日時
2015年07月21日(火) 13:00~16:30
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
価格
非会員:  50,906円 (本体価格:46,278円)
会員:  48,125円 (本体価格:43,750円)
学生:  11,000円 (本体価格:10,000円)
価格関連備考
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,980円(税込)から
 ★1名様申込の場合、47,250円(税込)へ割引になります。
 ★2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計49,980円(2人目無料)です。
学校関係者価格は、企業に在籍されている研究員の方には適用されません。
定員
30名 ※満席になりましたら、締め切らせていただきます。早めにお申し込みください。
備考
資料付き
講座の内容
受講対象・レベル
新たな商品開発に携わる研究者、樹脂の劣化でトラブルを経験し、その未然防止を学習したい人、耐候性の評価などに携わる人など
習得できる知識
劣化要因に関する基礎知識、耐候性規格や用語、人工促進耐候性試験の種類と特徴、試験結果の精度を上げるための注意点、耐候性試験の今後の展開など。
趣旨
プラスチック・塗料など有機物からなる屋外人造物は、経過時間により変化する。材料や構造物の耐久性予測のために耐候性評価がますます重要となってきている。
「耐候性」とは何か? 変化(劣化)させる要因とは? どのような規格や試験、評価方法が存在するのか? 試験するにあたってのポイントや注意点などを解説する。
講師は、メタルハライドランプ方式の試験機を開発・製作・販売を約20年間行い、それらの経験をもとに解説したものである。
プログラム
1.耐候性とは何か?
  1.1 人造物は変化する!
  1.2 耐久性とは何か?
  1.3 耐候性を表現するキーワードは?
2.有機物の劣化要因は?
  2.1 太陽光
  2.2 熱
  2.3 水
3.耐候性の評価項目は?
4.耐候性は、何故必要か!

  4.1 企業における「耐候性研究」の位置付
  4.2 「たいこうせい」には二つの意味がある
  4.3 耐候性試験に関して、間違われやすい一般概念
  4.4 耐候性の研究にて考慮すべき要因
5.耐候性試験の種類と方法
  5.1 太陽光
  5.2 人工光源(キセノン、紫外線蛍光灯、サンシャイン、メタハラ)
  5.3 試験時間と放射照度の関係
6.試験規格の考察
  6.1 規格とは? 何故必要なのか!
  6.2 各種規格における耐候性試験方法の課題
7.試験精度の向上への考察
  7.1 屋外暴露の劣化要因が変動する!
  7.2 試験機の劣化要因が変動する!
    ①光源からの放射光 ②試料温度 ③水
8.メタルハライドランプ方式試験機の注意点と再現性
9.耐候性試験の経済性
10.相関性か、促進性か、どちらの性能を追求するか?

  10.1 企業におけるクレームと規格試験
  10.2 人工促進耐候性試験機の今後の方向
11.クレームがついたので耐候性試験を行いたいが・・・
  どのようなことを考えれば良いのか?
キーワード
樹脂,高分子,劣化,変色,講習会,研修
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