※諸事情により日程と会場が変更になりました。(2/4)

【日時】 4月7日(木) 10:30~16:00 ⇒ 4月6日(水) 10:30~16:00
【場所】 ウインクあいち 16F 1601 ⇒ ウインクあいち 18F 1801

プラスチック表面加飾技術の最新の動向と今後の展望【名古屋開催】
ソフト表面加飾の進展状況や繊維複合熱可塑性樹脂(CFRTP)への加飾技術についても言及する!

※受付を終了しました。最新のセミナーはこちら

セミナー概要
略称
プラスチック表面加飾【名古屋開催】
セミナーNo.
160407
開催日時
2016年04月06日(水) 10:30~16:00
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
開催場所
価格
非会員:  50,906円 (本体価格:46,278円)
会員:  48,125円 (本体価格:43,750円)
学生:  11,000円 (本体価格:10,000円)
価格関連備考
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,980円(税込)から
 ★1名で申込の場合、47,250円(税込)へ割引になります。
 ★2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計49,980円(2人目無料)です。
学校関係者価格は、企業に在籍されている研究員の方には適用されません。
定員
30名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。
備考
昼食・資料付
講座の内容
趣旨
 最近、プラスチック表面加飾は、単なる加飾から、「機能性付与加飾」へと発展し、また、「塗装レス加飾」が注目され、「繊維複合熱可塑性樹脂への加飾」も関心が持たれるようになっている。個別加飾技術の中では、塗装レス加飾技術として、NSD(Non Skin Decoration)、フィルム加飾技術、インクジェット印刷が注目されている。さらに、フィルム加飾技術の中では、インモールド加飾と比較して数々の特徴があるオーバーレイ成形が注目され、採用が急拡大している。
 本講演では、フィルム貼合・転写加飾、NSD、インクジェット印刷を中心に他の加飾技術も含めた加飾全般の現状、最近の動向を多くのサンプル、写真を示しながら、具体的に解説する。また、今後の方向を予測する。
 
プログラム

1.加飾技術の概要
 (1)プラスチックの加飾について
   ~なぜ加飾が求められるのか~
 (2)加飾技術の分類と位置付け
 (3)機能性付与加飾、塗装レス加飾のニーズ
2.NSDの展開
  ~低コスト塗装レス加飾として注目~
 (1)高外観原着樹脂による加飾 
 (2)シボ技術
   a.シボの種類
   b.デジタルシボの開発と展開
    ~可能性を広げるデジタルシボ~
 (3)金型表面高品位転写(ヒート&クール他)
   ~表面品質向上技術から加飾技術へ~
   a.金型表面高品位転写技術の状況 
   b.代表的な金型表面高品位転写技術
3.フィルム転写・貼合加飾成形の展開
  ~高意匠表現が出来、機能性付与性にも優れるフィルム転写・貼合加飾技術~
 (1)成形方法
   a.インモールド加飾(IM-D)
   b.アウトモールド加飾orオーバーレイ成形(OMDorOLM)
    ~多くの可能性を有する加飾技術~
   c.成形方法の比較
 (2)加飾フィルム
   a.加飾用基本フィルム
   b.加飾フィルムの意匠表現、構成、バリエーション
   c.注目される代表的な加飾フィルム
 (3)用途など
 (4)自動車外装への展開の動き 
4.構造色加飾の開発と展開  ~着色材不要の着色~
 (1)構造色のしくみ 
 (2)プラスチックに用いられている構造色加飾
5.ソフト表面加飾の進展
  ~あらためて注目されているソフト加飾~
 (1)本格的なソフト表面加飾の現状
 (2)ソフトフィール加飾の開発と展開
6.二次加飾 ~二次加飾が見直され、あらたな展開も~
 (1)UV硬化インクジェット印刷
   ~オンデマンド対応ができるインクジェット印刷、塗布~
 (2)曲面印刷
 (3)真空製膜、プレスサイト製膜
 (4)その他の二次加飾
   a.塗装
   b.メッキ
   c.レーザー加飾
7.複合加飾技術
  ~複合加飾でさらなる性能アップ~
8.繊維複合熱可塑性樹脂(CFRTP)への加飾
9.加飾の今後の展開
10.加飾関係の書籍、文献
【質疑応答・名刺交換】
 

キーワード
加飾、樹脂、高分子、メッキ、鍍金、成型、自動車、内装、塗装、情報、研究、開発、セミナー
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