2016年04月06日(水)
12:30~16:30
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp
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非会員:
50,906円
(本体価格:46,278円)
会員:
48,125円
(本体価格:43,750円)
学生:
11,000円
(本体価格:10,000円)
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,980円(税込)から
★1名で申込の場合、47,250円(税込)へ割引になります。
★2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計49,980円(2人目無料)です。
学校関係者価格は、企業に在籍されている研究員の方には適用されません。
30名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。
入門講座ではありません。CFRP/CFRTPの成形を経験している方で、さらに高速、高強度の成形を目指したい方、製品へのCFRP/CFRTPの適用を具体的に検討している方向けです。
特にCFRTPの成形について、速度向上のために必要な中間材料の選定方法、成形プロセスの成形体強度への影響評価方法
CFRP/CFRTPを用いて製品化する際に、重要な課題となる成形について、高速化、高強度化の観点から説明します。単なる事例の説明ではなく、何が高速化や高強度化のネックとなっているか、最新の研究成果についても紹介します。
A.高サイクルを実現するためのCFRP/CFRTPの成形方法
(仲井朝美 教授)
1.背景(国内外の研究開発動向)
2.熱硬化性樹脂を用いたハイサイクル成形方法
3.熱可塑性樹脂を用いたハイサイクル成形方法
3-1 中間材料の選択
3-2 プレス成形
3-3 引抜成形
4.ハイブリッド成形技術
B.高強度を実現するためのCFRP/CFRTPの成形方法- 成形による強度変化
(三宅卓志 センター長)
5.背景(材料と成形体は同じ強度か)
6.分散に起因する強度変化―不連続繊維
7.プレス成形による強度変化(形状、成形条件による強度変化)―連続繊維
7-1 繊維交差角変化に起因する強度変化
7-2 繊維うねりに起因する強度変化
7-3 残留応力に起因する強度変化
8.展望(今後の技術開発の方向性)
炭素,繊維,複合,プラスチック,樹脂,研修,講習会