最新デバイスやセンシング技術、研究開発事例を取り上げながら、基本技術からアプリケーション技術までを幅広く解説!

ウェアラブルデバイス/センシングの基礎知識・開発技術動向と今後の応用展開

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セミナー概要
略称
ウェアラブルセンシング
セミナーNo.
161126
開催日時
2016年11月22日(火) 10:30~16:30
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
開催場所
江東区産業会館 第2会議室
価格
非会員:  50,906円 (本体価格:46,278円)
会員:  48,125円 (本体価格:43,750円)
学生:  11,000円 (本体価格:10,000円)
価格関連備考
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,980円(税込)から
 ★1名様申込の場合、47,250円(税込)へ割引になります。
 ★2名様同時申込の場合、2人目無料(2名で49,980円)になります。
学校関係者価格は、企業に在籍されている研究員の方には適用されません。
定員
30名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。
備考
昼食・資料付き
講座の内容
趣旨
 IoT(Internet of Things)の発展とともに様々なタイプのウェアラブルデバイスが登場しており、医療やヘルスケア、スポーツ、自動車、サービス産業など多くの分野でその応用が期待されています。本講演では、ウェアラブルセンシングの背景および基礎から始め、デバイスの進化を支えるセンサ技術、通信・ネットワーク技術、アプリケーション技術について解説し、ウェアラブルセンシング技術の基本からビジネスに生かすための応用まで、一貫して理解し習得できるように構成しました。多種多様な機能を小型軽量化、低消費電力化、高機能化した「ウェアラブル」は、成熟してきた多くの技術を統合しています。具体的な最新のデバイスやセンシング技術、研究開発事例を取り上げながら、基本技術からサービス展開に向けたアプリケーション技術についてまでを学びます。セミナー受講により、ウェアラブルデバイスやウェアラブルセンシング技術の知識、開発に求められる技術のポイント、取得データの活用の仕方についての知識を修得することができます。
 
プログラム
1.ウェアラブルセンシングの基礎
 (1)ウェアラブルデバイス・センシングの背景 -これまでの状況と現在の動向-
 (2)ウェアラブルによるセンシング対象と要求ニーズ
 (3)ウェアラブルセンシングの構成要素技術
2.ウェアラブルセンシング技術
 (1)生体情報センシング 
  (1-1)生体情報計測手法の基礎
  (1-2)ウェアラブル生体センサの計測原理と基本構造、データ処理・活用法 
    心電計、脈波センサ、血流量センサ、温度センサ、血圧計、パルスオキシメータ、
    脳波センサ、眼電位センサ/眼球運動センサ、血糖センサ、等
 (2)行動情報センシング
  (2-1)行動情報取得センサと測定項目
   (2-2)ウェアラブル行動センサの計測原理と基本構造、データ処理・活用法
    加速度センサ、ジャイロセンサ、磁気センサ、気圧センサ、測位測距センサ、
    マイクロフォン、イメージセンサ、等
3.通信・ネットワーク技術
 (1)ウェアラブルにおけるデータ通信手法
 (2)近距離無線通信技術
 (3)ボディエリアネットワーク(BAN)技術
4.アプリケーション技術
 (1)アプリケーションシステム構成
 (2)アプリケーション開発ツール・プラットフォーム
 (3)アプリケーションにおけるデータ処理・蓄積・活用法
5. 応用事例と将来展望
 (1)医療・ヘルスケア分野への応用
 (2)スポーツ・フィットネス分野への応用
 (3)自動車分野への応用
 (4)産業・業務用分野への応用
6.まとめ
 (1)ウェアラブルの課題
 (2)今後ウェアラブルに求められるもの
【質疑応答・名刺交換】
 
キーワード
ウエアラブル,センサ,センシング,デバイス,ヘルスケア,医療,機器,研修,セミナー,講座
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