音響メタマテリアルに焦点を当て、電磁メタマテリアルの回路論的設計手法の音響メタマテリアルへの適用方法、回路モデルと等価な特性を持つ音響メタマテリアル単位セル構造の設計方法, 解析方法等について説明いたします!

音響透明マント/負屈折レンズのための音響メタマテリアル設計法【LIVE配信】

※本セミナーはZOOMを使ったLIVE配信セミナーです。会場での参加はございません。

◆受講者限定で見逃し配信(1週間:何度でも視聴可)を予定しております。

※日程が変更になりました。(3/15更新)
3月22日 → 5月8日(水)

※受付を終了しました。最新のセミナーはこちら

セミナー概要
略称
メタマテリアル【WEBセミナー】
セミナーNo.
2403126
開催日時
2024年05月08日(水) 13:00~16:00
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
価格
非会員:  49,500円 (本体価格:45,000円)
会員:  46,200円 (本体価格:42,000円)
学生:  49,500円 (本体価格:45,000円)
価格関連備考
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,500円(税込)から
 ・1名で申込の場合、46,200円(税込)へ割引になります。
 ・2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、
  49,500円(1名当たり 24,750円)(税込)です。

10名以上で同時申込されるとさらにお得にご受講いただけます。
お申込みご希望の方は 【こちら】からお問い合わせください。

会員登録とは? ⇒ よくある質問
特典
◆受講者限定で見逃し配信(1週間:何度でも視聴可)を予定しております。
定員
30名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。
備考
【Zoomを使ったWEB配信セミナー受講の手順】
1)Zoomを使用されたことがない方は、こちらからミーティング用Zoomクライアントを
  ダウンロードしてください。ダウンロードできない方はブラウザ版でも受講可能です。
2)セミナー前日までに必ず動作確認をお願いします。Zoom WEBセミナーのはじめかたに
  ついてはこちらをご覧ください。
3)開催日直前にWEBセミナーへの招待メールをお送りいたします。当日のセミナー開始
  10分前までに招待メールに記載されている視聴用URLよりWEB配信セミナーにご参加
  ください。

・セミナー資料は開催前日までにお送りいたします。
 無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。
講座の内容
受講対象・レベル
電磁メタマテリアル・音響メタマテリアル・透明マントの話に興味がある方, メタマテリアルの設計理論を知りたい方, メタマテリアル技術の応用を考えている技術者の方, 通信デバイスあるいは音響デバイスの設計に携わっている技術者の方.
必要な予備知識
電磁波や音波の伝搬・屈折・反射に関する基礎知識, T型回路やF行列などの電気回路に関する基礎知識
習得できる知識
電磁波と音波, どちらにも適用可能なメタマテリアル設計理論, 理論上周波数に依存しない動作特性を持つ非共振メタマテリアルの設計理論などのメタマテリアルに関する基本的な知識や, 散乱波の抑制, 散乱波の模擬, レンズ, リフレクタなど, 波面操作を行うためのメタマテリアル技術を応用したデバイスの開発に必要な知識を習得できる。
趣旨
メタマテリアルは波長に比べて十分小さい素子を原子・分子と見立てて配列して構成した人工材料であり, 物体の不可視化や負の屈折など, 自然の材料では実現できない特性を実現することができます.

 永山研究室では, 電磁メタマテリアルを構成する単位セルの構造パラメータを数値計算に頼らずに理論式から唯一的に算出できる, 回路モデルを用いた設計手法を提案しており, 透明マントや負屈折レンズの実現を目指した研究を行っています. また, 近年はメタマテリアルの異分野展開にも取り組んでおり, 同手法を音響メタマテリアルの設計に利用するための考え方を明らかにしています. 現在は提案した理論に基づき, 音に対して動作する透明マントや負屈折レンズの実現を目指して研究を進めています.

 本セミナーでは, 音響メタマテリアルに焦点を当て, 電磁メタマテリアルの回路論的設計手法の音響メタマテリアルへの適用方法, 回路モデルと等価な特性を持つ音響メタマテリアル単位セル構造の設計方法, 解析方法等についてお話し, メタマテリアル技術に関心があり, デバイス応用や実用化を検討されている技術者のための手助けとなる知識を提供します.
プログラム

1. メタマテリアルの基礎知識

2. 回路論的設計手法と音響メタマテリアルへの展開

3. 音響透明マントの設計方法

4. 音響負屈折レンズの設計方法

5. まとめと今後の展望

キーワード
メタマテリアル,音響,電磁,透明マント,負屈折レンズ,WEB,セミナー,講演,研修
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