不良削減に向けたヒューマンエラーの発生原因と対策【名古屋開催】

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セミナー概要
略称
ヒューマンエラー【名古屋開催】
セミナーNo.
170406
開催日時
2017年04月07日(金) 10:00~16:00
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
開催場所
価格
非会員:  50,906円 (本体価格:46,278円)
会員:  48,125円 (本体価格:43,750円)
学生:  11,000円 (本体価格:10,000円)
価格関連備考
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,980円(税込)から
 ★1名で申込の場合、47,250円(税込)へ割引になります。
 ★2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計49,980円(2人目無料)です。
学校関係者価格は、企業に在籍されている研究員の方には適用されません。

■ 会員登録とは? ⇒ よくある質問
定員
30名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。
備考
昼食・資料付き
講座の内容
習得できる知識
ヒューマンエラーの発生原因と防止方法の理解
職場での作業でヒューマンエラーが起きやすい作業を発見する見方
ヒューマンエラーを起こす組織の特徴と、組織の改善やリーダーシップへの考え方
趣旨
 従来、多くの製造現場ではヒューマンエラー防止のため「ポカヨケ」を構築してきました。しかし多品種少量生産や修理など定型化が困難な作業には、ポカヨケは容易でなく、ヒューマンエラーによる問題に苦労しています。このヒューマンエラーは人間の認知・判断・行動の特性から生じるため、その特性を理解し、ミスの起きにくい作業にすることが可能です。
 本セミナーは、人間の認知・判断・行動の特性を学び、ミスの起きにくい方法の考え方を学びます。さらにミスを誘発する組織やリーダーシップとその対策を、事例を元に紹介します。演習では、ヒューマンエラーを体験し、実践的な学びセミナーです。資料「職場のうっかりミス防止36のポイント」を使用し、ミスが起きやすいかチェックする方法を紹介します。
本セミナーでヒューマンエラー防ぐ方法を学び、その方法を自社に展開することで、具体的に不良を削減する取り組みができます。
プログラム
1.製造現場における不良とその発生原因

2.ヒューマンエラーとは

3.人間の認知特性とヒューマンエラー
 3-1.短期記憶と忘れ
   ・短期記憶体感ワーク
 3-2.気づかずに誤った行動をするスリップ
   ・スリップ体感ワーク
 3-3.感覚と行為のずれ、認知的葛藤
   ・認知的葛藤体感ワーク
 3-4.集中力の低下とヒューマンエラー

4.ヒューマンエラーが起きないようにするには
 ・人間の認知特性を生かしたヒューマンエラーの起きにくい方法を紹介

5.問題発生を未然に防ぐ現場リーダーの役割
 ・現場リーダーに求められる役割とヒューマンエラーを未然に防ぐ組織づくり

6.ヒューマンエラー対策演習
 ・製造現場の不良発生事例に対して、ポカヨケによる方法と、ヒューマンエラーの発生を防止する方法の2種類を受講者が考え、ヒューマンエラーを防止する方法の構築を学ぶ。

7.「職場のうっかりミス防止36のポイント」を使用したヒューマンエラーチェック方法
 ・「職場のうっかりミス防止36のポイント」の紹介と、これを使った作業中に潜むヒューマンエラーを発見する方法

<質疑応答・名刺交換>
キーワード
ヒューマンエラー,未然,防止,対策,演習,ポカヨケ,講習会,研修,セミナー
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