触り心地、爽快感などの感性情報をどのように計測して、実際の製品開発・商品開発に活かすのか?

感性情報の計測・評価と製品開発への応用

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セミナー概要
略称
感性計測・評価
セミナーNo.
170458
開催日時
2017年04月20日(木) 12:30~16:30
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
価格
非会員:  50,906円 (本体価格:46,278円)
会員:  48,125円 (本体価格:43,750円)
学生:  11,000円 (本体価格:10,000円)
価格関連備考
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,980円(税込)から
 ★1名で申込の場合、47,250円(税込)へ割引になります。
 ★2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計49,980円(2人目無料)です。
学校関係者価格は、企業に在籍されている研究員の方には適用されません。

■ 会員登録とは? ⇒ よくある質問
定員
30名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。
備考
資料付き
講座の内容
受講対象・レベル
・感性情報の測定、評価方法を知りたい方々
・独自にその評価を行っているが、その正しさを検証したい、より良い方法を模索している方
・これから感性に基づいた製品開発を行っていきたい方
 ※企業、大学・研究機関の別、また、業種・業界は不問です。
 
趣旨
 本講演ではカオス・フラクタル理論を基軸とし,情報数理工学や感性情報工学への具体的適用事例を紹介すると共に,そのような実用化に至る基礎的な基盤研究の基軸について,実践的技術・研究者の立場から紹介する。また,生体信号、特に、脳波と近赤外分光計測信号をカオス・フラクタル解析することにより、ヒトの感性を客観的に定量的に計測する新規手法を講述し、感性を付加価値とした製品開発に対する基盤技術を紹介することを目的とする。
 
プログラム
1.感性情報工学の基礎となるカオス・フラクタル理論
 1-1 カオス・フラクタル理論の基礎
 1-2 カオス理論に基づいたバイオアッセイ
 1-3 カオス理論に基づいた時系列予測
 1-4 逐次関数系によるフラクタル符号化
 1-5 自然画像のフラクタル符号化
 1-6 カオス・フラクタル理論に基づく統合論的脳機能計測

2.感性計測の意義と産業界への適用
 2-1 感性情報通信への応用
  2-1-1 ハイレゾと感性計測
  2-1-2 じゃんけんに負けないロボット
  2-1-3 ヒトの心を読み取るアフェクティブロボット
  2-1-4 揺れ動く心の計測
 2-2 食品・日用品への応用
  2-2-1 嗅覚と感性
  2-2-2 触覚と感性
  2-2-3 シャンプーの爽快感と感性
  2-2-4 感性を付加価値とした生理用品の開発
  2-2-5 ガム咀嚼と感性
  2-2-6 集中力とマウステープ
 2.3 スポーツ分野への応用
  2-3-1 テニスラケットの打球感の心地よさ
  2-3-2 ゴルフクラブの打球感の心地よさ
 2-4 自動車・モビリティ分野への応用
  2-4-1 自動車の安全装置の開発
  2-4-2 ヒヤリハット計測
  2-4-3 脳波による車いす制御
 2-5 会話と感性計測
 2-6 その他の応用

3.感性計測の先端技術と将来展望

【質疑応答・名刺交換】
 
キーワード
感性、計測、官能、評価、触覚、触感、製品、商品、開発、研修、講座、セミナー
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