樹脂・ゴム材料におけるブリード・変色・劣化のメカニズムと分析方法【大阪開催】

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セミナー概要
略称
ブリード・変色・劣化【大阪開催】
セミナーNo.
170915
開催日時
2017年09月04日(月) 12:30~16:30
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
開催場所
大阪産業創造館 5F 研修室B
価格
非会員:  50,906円 (本体価格:46,278円)
会員:  48,125円 (本体価格:43,750円)
学生:  11,000円 (本体価格:10,000円)
価格関連備考
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,980円(税込)から
 ★1名で申込の場合、47,250円(税込)へ割引になります。
 ★2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計49,980円(2人目無料)です。
学校関係者価格は、企業に在籍されている研究員の方には適用されません。

■ 会員登録とは? ⇒ よくある質問
定員
30名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。
備考
資料付き
講座の内容
趣旨
ゴム、プラスチック等は、様々な分野で必要不可欠な材料であるが、使用環境下で様々なトラブルを生じることがある。例えば、ブルームや変色などがあり、変色等を生じた製品は、品質は維持されていたとしても商品価値が著しく低下する。これらの対策を講じるためには、その原因を調査する必要がある。本講座では、ブルームや変色問題の考え方の基礎と分析手法について、事例をあげて紹介する。
プログラム
1.ブリード・ブルーム現象のメカニズム
  1-1 ブリード・ブルーム現象とは?
  1-2 発生原因と対策の基本的考え方
  1-3 ブリード成分の同定と解析
2.高分子材料の劣化メカニズム
  2-1 劣化因子
  2-2 熱劣化
  2-3 光劣化
  2-4 金属による劣化など
  2-5 自動酸化反応
  2-6 高分子材料の劣化とトラブルの関係
3.変色原因
  3-1 なぜ変色が起きるのか?
  3-2 ポリマーの劣化による変色
  3-3 酸化防止剤による変色
  3-4 付着による変色
4.劣化及び変色解析のための分析法
  4-1 FT-IR
  4-2 DSCによる酸化開始温度
  4-3 GPC
  4-4 TG
  4-5 ESR
  4-6 NMR
  4-7 XPS
  4-8 EPMA
5.劣化、変色対策
キーワード
プラスチック,添加剤,高分子,研修,講習会
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