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バイオ医薬品における知財戦略【大阪開催】

~特許調査の手法/侵害訴訟事例と回避対策/米国の最新状況~

セミナー概要

略称
バイオ医薬品特許【大阪開催】
セミナーNo.
開催日時
2018年07月02日(月)10:30~16:30
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
開催場所
大阪産業創造館 5F 研修室A
講師
【第1部】株式会社Medical Patent Research 代表取締役社長 竹田 英樹 氏
《専門》
 バイオテクノロジー関連特許の実務
《略歴》
1983年3月 大阪大学大学院理学研究科博士前期課程修了
1983年4月 藤沢薬品工業株式会社特薬事業部
1989年4月 特許室(後に知的財産部)
2004年4月 財団法人先端医療振興財団 
      知的クラスター創成事業 科学技術コーディネーター兼務
2005年3月 藤沢薬品工業株式会社退職 財団法人先端医療振興財団専任
2006年4月 京都大学工学部ナノメディシン融合講座非常勤講師(兼任)
2008年度、2009年度 神戸大学社会人学び直しプログラム 知財講師
2009年1月 株式会社Medical Patent Research設立 代表取締役就任(現任)
2009年3月 財団法人先端医療振興財団 退職
2011年2月 日本網膜研究所(現ヘリオス)代表取締役
2015年8月 株式会社角膜再生研究所代表取締役(2017年5月解散)
2016年1月 エディジーン株式会社取締役(現任)
2017年3月 株式会社ヘリオス 監査役(2018年3月退任)
2018年2月 株式会社シーテックス社外取締役
《活動等》
日本知的財産協会
1993~1995年度 バイオテクノロジー委員会委員
2002~2003年度 バイオテクノロジー委員会副委員長
2002年度    第2回JIPA知財シンポジウム実行委員会委員
2004年度    バイオテクノロジー委員会委員
2005年度~現在 講師(化学分野における実践的特許調査C9Bコース:バイオ関連調査)
         日本FARMDOC協議会(製薬業界を中心とした知財調査担当者の研究会)
1998~2001年度 日本FARMDOC協議会会員 
2007年度     日本FARMDOC協議会代表者
《著作等》
 iPS細胞関連特許と再生医療の実用化
  (知財管理 Vol.64 No.5 2014 683-694)
 多能性細胞の分化に関する特許の特徴と課題
  (知財管理 Vol.67 No.5 2017 702-711) 等


【第2部】阿部国際総合法律事務所 所長 弁護士・ニューヨーク州弁護士・
     弁理士・大阪大学大学院医学系研究科招聘教授 阿部 隆徳 氏
《専門》
知財争訟、知財関連取引、ライフサイエンス・ヘルスケア、国際争訟、国際取引全般、一般企業法務、M&A、独占禁止法・競争法等
《略歴》
平成7年  東京大学法学部卒
平成11年 弁護士登録
平成14年 ボストン大学ロースクール卒
平成14年 ジョージワシントン大学ロースクール客員研究員
平成14年 弁理士登録
平成14年 バーチ・スチュワート・コラッシュ&バーチ事務所バージニアオフィス
平成15年 フィネガン・ヘンダーソン・ファラボー・ガレット&ダナー事務所ワシントンDCオフィス
平成15年 ジョージタウン大学ローセンター研究員
平成15年 ニューヨーク州弁護士登録
平成17年 大阪工業大学知的財産学部非常勤講師
平成20年 大阪大学大学院高等司法研究科(法科大学院)非常勤講師
平成20年 大阪大学大学院医学系研究科特任教授
平成22年 大阪大学大学院医学系研究科招聘教授
平成23年 東京大学大学院医学系研究科非常勤講師
平成25年 東京大学医学部非常勤講師
《活動等》
平成16年 文部科学省の「個人の遺伝情報に応じた医療の実現プロジェクト」
      (東京大学医科学研究所オーダーメイド医療実現化プロジェクト) ELSI委員会委員
平成17年 文部科学省 「先端医科学研究に関する倫理的・法的・社会的課題について
     の調査研究」に関する募集に係る事務局選定WG委員
平成17年 国立成育医療センターの遺伝子治療臨床研究審査委員会委員
平成18年 田辺製薬株式会社のヒトES細胞研究倫理審査委員会委員
平成18年 田辺製薬株式会社のヒトゲノム・遺伝子解析研究倫理審査委員会委員
平成18年 大阪工業大学大学院知的財産研究科「教育評価委員会」委員
平成19年 中国特許協力会代表幹事
平成20年 社団法人日本内科学会「診療行為に関連した死亡の調査分析モデル事業」
     大阪地域評価委員会委員
平成21年 日本弁理士会中央知的財産研究所研究員
平成23年 大阪大学医学部附属病院診療看護倫理委員会委員
平成23年 国際予防医学リスクマネージメント連盟
     (Union of Risk Management for Preventive Medicine)評議員(Councilor Board)
平成24年 公益社団法人総合紛争解決センターの和解あっせん人・仲裁人候補者
平成25年 日本知的財産仲裁センターの調停人・仲裁人・判定人候補者
平成25年 日本医療安全学会理事
平成26年 中国特許協力会代表幹事
平成26年 日本臨床医学リスクマネジメント学会理事
平成26年 2014年第21回(北京)日中知的財産セミナー訪中団団長
平成26年 Safety in Health誌Editorial Board Member
平成26年 ITechLawのLocal Representative
平成26年 IBA Technology Law CommitteeのOfficer
平成27年 東北臨床研究審査機構の共同臨床研究審査委員会委員
平成27年 東北臨床研究審査機構の理事
平成28年 Pharmaceutical Patent Analystのreviewer
価格
非会員: 49,980円(税込)
会員: 47,250円(税込)
学校関係者: 10,800円(税込)
価格関連備考
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,980円(税込)から
 ★1名で申込の場合、47,250円(税込)へ割引になります。
 ★2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計49,980円(2人目無料)です。
学校関係者価格は、企業に在籍されている研究員の方には適用されません。

■ 会員登録とは? ⇒ よくある質問
定員
30名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。
備考
昼食・資料付

講座の内容

プログラム

1部:10:30~14:45
​ 「バイオ医薬品特許および特許調査のポイント」


【講演の趣旨、ポイント】
バイオ医薬品の特許の特徴を理解した上で、特許調査をすることが重要である。バイオ医薬品の具体例を対象にその調査方法を丁寧に説明します。ぜひ、ご参加ください。

【習得できる知識】
バイオ医薬品特許の特徴と特徴を利用した特許調査の手法の概略が習得できます。最近注目されているバイオ関連特許の基本特許についても紹介し、それを踏まえた知財戦略についての考え方が学習できます。

【プログラム】  ​ 
 1.バイオ医薬品の特許

  1-1 バイオ医薬品に関する特許の特徴
  1-2 遺伝子、タンパク質、抗体、核酸医薬の審査基準
  1-3 バイオ医薬品の基本特許
  ・抗体医薬 ・核酸医薬(アンチセンス・アプタマー・RNAi)
  ・遺伝子編集 ・その他の技術

 2.バイオ医薬品の特許調査
  2-1 特許調査の目的
  2-2 背景技術の理解
  ・発明者等から一般技術検索 ・バイオ関連データベースの利用
  ・蛋白質・遺伝子に基づく背景技術の理解 ・一般文献検索
 2-3 検索キーの決定・調査・文献抽出
  ・国際特許分類、FI、Fターム、CPC ・技術用語検索
  ・核酸・アミノ酸配列検索
 2-4 判断:審査基準・判例の理解
 2-5 先行バイオ医薬品の特許調査
 2-6 特許権存続期間延長制度に基づく特許調査
 2-7 先発権の調査
 2-8 関連特許の調査


 【質疑応答・名刺交換】


2部:15:00~16:30
 「バイオ医薬品における侵害訴訟事例と回避対策」


【講演の趣旨、ポイント】
低分子化合物の時代からバイオ医薬品の時代への移行に伴い、今後、バイオ医薬品に関する特許紛争が増加することが予想される。我が国においては、従前、バイオ医薬品に関する特許侵害訴訟は少なかったが、従前の裁判例を鳥瞰し、どのようなバイオ医薬品に関してどのような特許侵害訴訟が提起され、どのような判断がされたかを知ると共に、特許侵害を回避するために行うべき方策について理解する。そして、バイオ医薬品とその特許侵害訴訟についての先進国である米国における最新の状況を知り、我が国における同種訴訟への示唆を得る。
【習得できる知識】
日本と米国におけるバイオ医薬品に関する特許侵害訴訟事例の概要
バイオ医薬品に関する特許侵害回避対策

【プログラム】
 1.はじめに

 2.日本

  2-1 バイオ医薬品に関する侵害訴訟
   2-1-1 大阪高判平成6年2月25日〔ヒト組織プラスミノーゲン活性化因子事件〕
      (ジェネンテックv.東洋紡績)
   2-1-2 大阪高判平成8年3月29日〔組換ヒト組織プラスミノーゲン活性化因子特許均等論
      事件〕(ジェネンテックv.住友製薬)
   2-1-3 東京高判平成9年7月17日〔インターフェロン特許事件〕
      (ロッシュv.大塚製薬)
   2-1-4 東京高判平成13年1月31日〔酸性糖タンパク質事件〕
      (雪印乳業v.麒麟麦酒)
   2-1-5 知財高判平成19年2月27日〔生理活性タンパク質の製造方法事件〕
      (味の素v.中外製薬)
   2-1-6 大阪地判平成20年10月6日〔ケモカイン受容体事件〕
      (ユーロスクリーンv.小野薬品)
   2-1-7 抗PD-1抗体特許係争
      (小野薬品・ブリストル・マイヤーズ スクイブv.メルク)
  2-2 バイオシミラー訴訟
   2-2-1 ハーセプチンのバイオシミラー訴訟(中外製薬v.日本化薬)
   2-2-2 リツキシマブのバイオシミラー訴訟(ジェネンテックv.サンド・協和発酵キリン)
  2-3 測定法・試薬・装置に関する侵害訴訟
   2-3-1 最判平成11年7月16日〔生理活性物質測定法特許事件〕
      (日本臓器製薬v.フジモト・ダイアグノスティックス)
   2-3-2 知財高判平成18年1月25日〔核酸増幅反応モニター装置事件〕
      (ピーイーコーポレイションv.日本バイオ・ラッドラボラトリーズ)
   2-3-3 大阪地判平成18年4月13日〔抗原検出試薬事件〕
      (インバーネス・メデイカル・スウイツツアーランド・ゲゼルシヤフト・ミツト・
       ベシユレンクテル・ハフツングv.ミズホメデイー)

 3.米国
  3-1 BPCIAによる規制
  3-2 パテントダンス
  3-3 バイオシミラー訴訟
   3-3-1 アムジェンv.サンド事件最高裁判決

 4.最後に

 【質疑応答・名刺交換】

キーワード
バイオ医薬品特許、特許調査、侵害訴訟、バイオシミラー

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