1 スケールアップファクターの理論 S/V(Surface/Volume)
1.1 伝熱
1.1.1 スケールアップするとなぜ伝熱に時間がかかるのか?
1.1.2 伝熱の基礎化学工学
1.1.3 単純加熱・冷却
1.1.4 再結晶の冷却
1.1.5 反応熱除去考察
1.2 ろ過
1.2.1 スケールアップでなぜろ過不良が発生するのか?
1.2.2 ろ過の基礎化学工学
1.2.3 加圧ろ過
1.2.4 遠心ろ過
2 溶媒回収と溶媒の選択
2.1 実機スケールではコスト面から溶媒回収が必要なことが多い
2.2 溶媒回収トラブル
2.3 溶媒回収の基礎
2.4 無水溶媒回収
2.5 溶媒の選択について
3 撹拌のスケールアップ
3.1 撹拌のスケールアップはどう考えたらよいのか?
3.2 理論:先端速度、体積当たりの電力、循環回数の意味
3.3 反応、再結晶、などの撹拌を考える
4 抽出のスケールアップ
4.1 抽出工程でのトラブルは意外と多い
4.2 分液不良
4.3 抽出温度
4.4 溶存酸素の影響(Pd(0)除去)
5 ろ過と乾燥のスケールアップ
5.1 ろ過器/乾燥機の組み合わせ
6 プラントの安全性
6.1 溶媒静電気発生
6.2 化合物爆発性
6.3 環境への負荷と規制
7 その他スケールアップについて語りたいこと
【質疑応答・名刺交換】