連続製造システムの上市・承認例から直打、3Dプリンティング活用のポイントなど解説!

医薬品錠剤製造技術のニューイノベーション
~直打技術(打錠障害)、造粒ノウハウ / 3Dプリンテイング / 添加剤 / 錠剤機~

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セミナー概要
略称
錠剤製造
セミナーNo.
190356
開催日時
2019年03月28日(木) 12:30~16:00
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
開催場所
江東区文化センター 3F 第2研修室
価格
非会員:  50,906円 (本体価格:46,278円)
会員:  48,125円 (本体価格:43,750円)
学生:  11,000円 (本体価格:10,000円)
価格関連備考
■ 会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,980円(税込)から
 ・1名で申込の場合、47,250円(税込)へ割引になります。
 ・2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計49,980円(2人目無料)です。
■ 会員登録とは? ⇒ よくある質問
■ 学生価格は、教職員や研究員、企業に在籍されている学生には適用されません。また、当日学生証をご持参ください。
定員
30名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。
備考
資料付
講座の内容
受講対象・レベル
製薬メーカー、添加剤メーカー、機械メーカー、アカデミア、行政  レベルとしては、初級から上級まで。
習得できる知識
製剤技術としての単位操作の造粒技術、打錠技術(打錠障害)、そして、3Dプリンティング技術、添加剤、錠剤機、特許について学んで頂きます。
趣旨
最新の錠剤製造技術のニューイノベーションとして
1.直打技術
2.3Dプリンティング技術、そして特許戦略についてお話しします。
プログラム
 1.はじめに
  ・
連続製造システムの上市・承認例から直打の再発見
 2.流動層造粒を用いた顆粒製造技術
  ・直打用アスコルビン酸97%顆粒(VC-97)の実施例
  ・スーパースケールアップ(10kgから1000kg仕込み)
  ・流動層造粒機の改良
  ・連続糊炊き機の新設 
  ・薬物の表面処理の重要性(将来技術)
 3.打錠技術
  ・圧縮理論の理解
  ・打錠障害(キャッピング、バインディング、スティツキング)
  ・滑沢剤の処方設計とスケールアップ
 4.新直打
  ・超高速直打の実施例
  ・直打用錠剤機の製造(特殊密閉撹拌フィードシュ)
  ・プレミックス添加剤を用いた新直打
  ・直打ゾーンを狙へ(1%~30%、好ましくは5~10%)
  ・薬物の微粒化と倍散操作がポイント(粉体の粒子数)
 5.3Dプリンティング
  ・Spritam速溶錠の実施例
  ・特許例多数
  ・実験例
  ・今後の課題
 6.製剤技術者の特許戦略
 7.まとめ
   
薬業界の今後について、開発スピードアップと製造のコストダウンが命題である。
   新薬メーカーとジェネリックメーカーとも自然淘汰の時代でもある。
   この時代にこそ新しい製剤技術のイノベーションをなすべきである。
スケジュール
12:30~14:20 講義(110分)
14:20~14:30 休憩
14:30~15:30 講義(60分)
15:30~16:00 質疑応答
キーワード
造粒,打錠,スケールアップ,コーティング,研修,講習会,セミナー
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