~分離・培養・同定の基礎からトラブル時の実践的な対処法まで幅広く学べます~

微生物取り扱いの基礎と
微生物トラブル再発防止に向けた取り組み
取り扱い手法のみならず、実際の試験で起きる問題点や疑問点を交えながら解説!

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セミナー概要
略称
微生物
セミナーNo.
190448
開催日時
2019年04月17日(水) 12:30~16:30
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
開催場所
価格
非会員:  50,906円 (本体価格:46,278円)
会員:  48,125円 (本体価格:43,750円)
学生:  11,000円 (本体価格:10,000円)
価格関連備考
■ 会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,980円(税込)から
 ・1名で申込の場合、47,250円(税込)へ割引になります。
 ・2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計49,980円(2人目無料)です。
■ 会員登録とは? ⇒ よくある質問
■ 学生価格は、教職員や研究員、企業に在籍されている学生には適用されません。
また、当日学生証をご持参ください。
定員
30名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。
備考
資料付
講座の内容
趣旨
 私たちの生活環境や製品の製造現場において、細菌やカビなどの微生物は、環境や健康にさまざまな被害をもたらすことがあります。これらの問題に対処するため、被害をもたらす原因の特定に向けて、どのような方法を選択し、試験を行うべきか、今後防止するためにはどのような対策をとって行くべきか、本講演では解説していきます。また、多くの書籍等において手法は知ることができますが、手法の解説にとどまらず、実際の試験で起きる問題点、疑問点を交えながら説明を進めていきます。
プログラム
【プログラム】

 1.微生物とは
  1-1細菌、酵母、カビの違い
  1-2増殖に必要な条件
  1-3滅菌?除菌?抗菌?
  1-4生活環境や製品の製造現場において問題となりやすい要素

 2.微生物実験の基本操作
  2-1無菌操作
  2-2培地の選択
  2-3細菌、酵母、カビの違いが及ぼす各試験方法への影響
  2-4規格試験とその活用方法

 3.分離・培養・同定方法
  3-1分離・培養方法の基礎
  3-2各種同定方法(形態学、生化学、遺伝学)
 
 4.再発防止に向けた各種試験方法
  4-1微生物トラブルの対策における基本的な考え方
  4-2環境を調べる
  4-3対策の有効性を調べる

 5.微生物の保存管理など
  5-1各保存方法のメリット、デメリット
  5-2シードロット管理
  5-3実際の運用方法
 
キーワード
微生物、分離、培養、同定、研修、セミナー
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