DQのために必要な資料は? DQでのチェックポイントは?
各種バリデーション実施のポイントとは?

バリデーション入門講座【LIVE配信】
~URS/DQ、IQ、OQ、PQ/PV/変更時/包装/輸送のベリフィケーション/CSVなどポイントを解説~

【LIVE配信】はリアルタイム視聴のみで録画配信はありません。
【アーカイブ配信:3/23~4/2(何度でも受講可能)】の視聴を希望される方は、 ≪こちら≫ からお申し込み下さい。

※本セミナーはZOOMを使ったLIVE配信セミナーです。会場での参加はございません。

セミナー概要
略称
バリデーション【WEBセミナー】
セミナーNo.
開催日時
2026年03月18日(水) 10:30~16:30
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
講師
医薬品GMP教育支援センター 代表 高木 肇 氏

≪ご経歴≫
塩野義製薬株式会社にて、経口剤や注射剤などの工業化検討、施設構築プロジェクト遂行、国内外関連会社への技術指導、製造管理責任者など、製剤開発から工場運営に渡る幅広い任務を遂行。現在は、食品・医薬品品質保証支援センター(略称:NPO-QAセンター)幹事ならびに医薬品GMP教育支援センター代表として国内外の食品、化粧品、医薬品企業等への支援を実施。
著書に「洗浄バリデーション」、「GMP・バリデーション事例全集」(共著)、「現場で直ぐ役に立つ製造指図記録書作成マニュアル」(共著)、「新GMP手帖」(共著)、「医薬品製造のトラブル防止と対応ハンドブック」(共著)など多数。
価格
非会員:  55,000円 (本体価格:50,000円)
会員:  49,500円 (本体価格:45,000円)
学生:  55,000円 (本体価格:50,000円)
価格関連備考
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で55,000円(税込)から
 ★1名で申込の場合、49,500円(税込)へ割引になります。
 ★2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計55,000円(2人目無料)です。
■ 会員登録とは? ⇒ よくある質問
定員
30名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。
備考
資料付【PDFにて配布いたします】

【Zoomを使ったWEB配信セミナー受講の手順】
1)Zoomを使用されたことがない方は、こちらからミーティング用Zoomクライアントを
  ダウンロードしてください。ダウンロードできない方はブラウザ版でも受講可能です。
2)セミナー前日までに必ず動作確認をお願いします。Zoom WEBセミナーのはじめかたに
  ついてはこちらをご覧ください。
3)開催日直前にWEBセミナーへの招待メールをお送りいたします。当日のセミナー開始
  10分前までに招待メールに記載されている視聴用URLよりWEB配信セミナーにご参加
  ください。

・セミナー資料は開催前日までにお送りいたします。
 無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。
【アーカイブ配信:3/23~4/2(何度でも受講可能)】の視聴を希望される方は、 ≪こちら≫ からお申し込み下さい。
講座の内容
趣旨
出荷試験(抜き取り検査)では、ロット内の全製品の均質性は保証できない。まず品質保証に係る重要工程を選定し、そのハードウェア/ソフトウェアを適切に設計し、設計の妥当性を継続検証(バリデーション/ベリフィケーション)する必要がある。重要工程のバリデーションについて初心者にも分かりやすく解説する。
プログラム

 1.バリデーションの始まりと進化
  1.1 医薬品の品質保証に必要なPQS(医薬品品質システム)とは
  1.2 進化したバリデーション概念
 2.施設構築業務の流れ
  2.1 施設構築のフロー
  2.2 業者(発注先)選定もDQ
  2.3 GEP(Good Engineering Practice)文書とバリデーション文書は別物
  2.4 総括するMP(マスタープラン)とは
  2.5 URS(ユーザー要求仕様書)は基本設計に必須情報
  2.6 管理戦略とCCS(汚染管理戦略)の構築
  2.7 URSに記載する項目例
 3.適格性評価とPV(プロセスバリデーション)
  3.1 IQ、OQでの検証項目
  3.2 校正とは
  3.3 PQ前に「エンジニアリングロット製造」
  3.4 PQとPVは何が違う?
  3.5 PVの留意点
 4.施設構築時のDQ例
  4.1 構造設備に要請されていること
  4.2 外気取入口の留意点
  4.3 動線・区画分離の留意点
  4.4 倉庫、包装室、器具洗浄室、内装の留意点
  4.5 原料中の異物対策
  4.6 防虫対策
 5.包装のバリデーション
 6.輸送のベリフィケーション

  6.1 倉庫のマッピングデータ計測
  6.2 偽造医薬品感知・盗難防止対策
 7.コンピュータ化システムバリデーション(CSV)
  7.1 ユーザーの業務とベンダーの業務
  7.2 開発責任者、検証責任者、運用責任者の業務
 8.空調システムのバリデーション
  8.1 各医薬品剤形に適した送風・排気システムと差圧の設定
  8.2 空調システムの適格性評価のタイミング
  8.3 空調システムのIQ、OQ、PQ実施項目例
  8.4 スモークスタディ
 9.用水システムのバリデーション
  9.1 仕込水の基準
  9.2 水に含まれる不純物とその精製法
  9.3 用水システム設計時の留意点
  9.4 用水システムのIQ、OQ、PQ実施項目例
           <質疑応答>

キーワード
医薬品,製造,GMP,バリデーション,セミナー,Web,LIVE,講習会,研修,講座
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