『ケースバイケース』という状況で、どう考えPDE(ADE)、OELを算出するのか、
      あるいは、曝露防止策を策定するのか一例を具体例に基づき解説します!

医薬品製造における曝露許容値(PDE、ADE・OEL)の算出と測定結果の活用法【LIVE配信】
~作業・製造担当者/管理者が知っておくべき暴露許容値の利用方法を解説~

【LIVE配信】はリアルタイムLIVE視聴のみで、アーカイブ配信はありません。
【アーカイブ配信:3/25~3/31(何度でも受講可能)】の視聴を希望される方は、 ≪アーカイブ講座のページ≫ からお申し込み下さい。

※本セミナーはZOOMを使ったLIVE配信セミナーです。会場での参加はございません。

セミナー概要
略称
曝露許容値【WEBセミナー】
セミナーNo.
開催日時
2026年03月23日(月) 10:30~16:30
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
講師
シミックCMO(株)QM本部 EHS担当部長 加藤 伸明 氏
・ご専門:環境安全衛生、特に化学物質の曝露防止
・資格:薬剤師
・ご略歴:
 1987年3月 東京大学薬学部卒
 1987年4月 中外製薬(株)入社
   (創薬・計算機化学、CMCリーダー、調達、曝露管理、SDS管理、環境安全衛生統括)
 2023年7月 シミックCMO(株)入社(リスク管理統括、環境安全衛生統括、曝露管理)
・社外活動:
  ・日本製薬工業協会 環境安全部会(2010~2019年)
  ・同 高薬理活性物質取扱い分科会リーダー(2013~2019年)
  ・ISPE(国際製薬技術協会)日本本部Containment COP(2020年~)
  ・同 EHS-COPサブリーダー(2021年~)
  ・PDE設定検討会(2017年~)サブリーダー(2022年~)
・社外発表(学会、セミナー、寄稿):
  ・総合安全工学研究所 第171回プロセス安全セミナー(2012年)
  ・富山県製薬企業研修会(2012年)
  ・日本毒性学会 安全性評価研究会 夏のフォーラム(2016年)
  ・日本毒性学会第 44回学術年会(2017年)
  ・谷本学校 毒性質問箱, 2017(19), 12-16, 2017
  ・レギュラトリーサイエンス学会 第9回学術大会シンポジウム(2019年)
  ・ゼロから学ぶHBEL!共用施設における医薬品の交叉汚染防止のためのPDE設定
   (PDE設定検討会(共著))じほう社, 2021年12月, ISBN: 978-4-8407-5411-8
  ・日本毒性学会 第4回毒性評価値設定講習会(2023年)
  ・日本毒性学会 第5回毒性評価値設定講習会(2024年)
  ・PHARM TECH JAPAN, 39(9), 1761-1768, 2023
価格
非会員:  55,000円 (本体価格:50,000円)
会員:  49,500円 (本体価格:45,000円)
学生:  55,000円 (本体価格:50,000円)
価格関連備考
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で55,000円(税込)から
 ★1名で申込の場合、49,500円(税込)へ割引になります。
 ★2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計55,000円(2人目無料)です。
■ 会員登録とは? ⇒ よくある質問
定員
30名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。
備考
資料付【PDFにて配布いたします】

【Zoomを使ったWEB配信セミナー受講の手順】
1)Zoomを使用されたことがない方は、こちらからミーティング用Zoomクライアントを
  ダウンロードしてください。ダウンロードできない方はブラウザ版でも受講可能です。
2)セミナー前日までに必ず動作確認をお願いします。Zoom WEBセミナーのはじめかたに
  ついてはこちらをご覧ください。
3)開催日直前にWEBセミナーへの招待メールをお送りいたします。当日のセミナー開始
  10分前までに招待メールに記載されている視聴用URLよりWEB配信セミナーにご参加
  ください。

・セミナー資料は開催前日までにお送りいたします。
 無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。
【アーカイブ配信:3/25~3/31(何度でも受講可能)】の視聴を希望される方は、 ≪アーカイブ講座のページ≫ からお申し込み下さい。
講座の内容
受講対象・レベル
PDE(ADE)、OELの算出担当者の方、あるいは、これらの許容値を実際に利用される方
習得できる知識
・PDE(ADE)、OELが必要となった背景と算出の基礎
・これらの曝露管理値を現場でどう活用するか、活用するに当たりどの様な留意点があるか
趣旨
 これまで安全衛生のみが対象であり製造・作業従事者のための曝露管理値が、薬制の改定に伴い、患者のために要求されるようになりました。PDE(ADE)、OEL算出のための各種のガイドラインや解説書はあるけれど、実際に臨床、非臨床データからそこには記載されていない状況をどう考えるべきかわからないという担当者のお悩みをよく耳にします。また、製造・作業現場からは、出された曝露管理値が厳しすぎると、対策案を検討すらできない、という話も伺います。
 そこで、成書には書かれていない『ケースバイケース』という状況で、どう考えPDE(ADE)、OELを算出するのか、あるいは、曝露防止策を策定するのか、その一例を具体例に基づき解説します。
 曝露管理値算出、交叉汚染防止、曝露防止ご担当者の日々の活動の一助になれば幸いです。
プログラム

 1.はじめに
 2.曝露許容値の算出 ~曝露許容値算出担当者に向けて~

  2-1 曝露許容値の歴史と現状
  2-2 曝露許容値の基礎と算出方法
  2-3 曝露許容値の算出方法が確定されていない事例(各種モダリティ、投与方法など)
 3.曝露許容値の活用 ~作業・製造担当者・管理者に向けて~
  3-1 安全管理の基礎知識
  3-2 曝露リスクの管理手法と曝露許容値の利用法
  3-3 曝露防止策の原則と対策の策定
 4.曝露許容値の算出、運用上の留意点
  4-1 曝露許容値の設定時期
  4-2 専門性と力量、組織内外の圧力
 5.さいごに

   【質疑応答】

キーワード
暴露,許容,洗浄,査察,製造,交差汚染,Web,LIVE,セミナー,研修,講習
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