最小限の設備で、必要なときに必要なモノを必要な量だけ生産する連続フロー生産の実装化を!

2030年連続生産実装化へのロードマップ
~50年に一度の合成工場大改革が始まる~

※受付を終了しました。最新のセミナーはこちら

セミナー概要
略称
連続生産
セミナーNo.
191041
開催日時
2019年10月16日(水) 12:30~16:30
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
開催場所
江東区産業会館 第2会議室
価格
非会員:  49,500円 (本体価格:45,000円)
会員:  46,200円 (本体価格:42,000円)
学生:  11,000円 (本体価格:10,000円)
価格関連備考
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,500円(税込)から
 ★1名で申込の場合、46,200円(税込)へ割引になります。
 ★2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計49,500円(2人目無料)です。
■ 会員登録とは? ⇒ よくある質問
■ 学生価格は、教職員や研究員、企業に在籍されている学生には適用されません。
また、当日学生証をご持参ください。

※2019年10月1日以降に開催されるセミナーの受講料は、お申込みいただく時期に関わらず消費税が10%になります。
定員
30名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。
備考
資料付
講座の内容
趣旨
 人口減少社会となった日本では、従来型の生産モデルは既に崩壊している。2030年には将来を見据えた5,000万人型の省人化生産の準備が必要である。化学合成事業では「連続化」が一つの解となる。最小限の設備で、必要なときに必要なモノを必要な量だけ生産する連続フロー生産の実装化を目指し、原料導入から、反応、洗浄、溶媒交換、晶析、ろ過、乾燥、そしてパッケージングまでの連続化についてNEDO事業を介してレディーメード化を進めている。本講演では、連続化における実績と、2030年に向けての連続生産実装化へのロードマップを紹介する。
プログラム
 【プログラム】

1.はじめに
 1-1縮小社会日本の製造業が直面する課題
 1-2日本が新興国に対抗するためのコストダウン目標は?
 1-3大量生産から多品種少量生産への戦略転換

2.化学産業の連続化はなぜ進まない?
 2-1身近に接する連続化の数々

3.そもそも連続生産とは?
 3-1バッチ生産と連続生産の違い/FDAエンジニヤリングからの定義
 3-2バッチ生産と連続生産のメリット・デメリット
 3-3タービュラント・フローとラミナー・フロー

4.世界最先端の連続生産プロセス開発の実際
 4-1原料投入から乾燥、分注まで全ての単位操作の連続化
 4-2空筒流通型反応器を用いた連続製造
 -4番でピッチャーだけでは試合にならない
 4-3固体が関わる場合の連続製造
 -反応部分の連続化だけでは“銀メダルは獲れない”
 4-4粉体投入の連続化
 4-5洗浄工程の連続化
 4-6晶析の連続化
 4-7負荷の高いろ過工程の連続化
 4-8フロー反応器の洗浄
 -本気でやるなら洗浄まで
 4-9プロセス・レシピ・エンジニヤリングが重要なカギ

5.連続生産における分析の考え方
 5-1連続生産のメリットを最大化するための連続分析とは

6.欧米の動向
 6-1世界の目指す連続生産とは・・・「驚愕のゴール」
 6-2Make-it Program(USA)について
 6-3One-Flow Project(EU)について

7.2030年、連続生産実装化へのロードマップ




 
キーワード
連続生産、連続生産実装化、連続フロー生産、講習会、研修、セミナー
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