セミナー終了後に個別質問の時間を設けます。日頃の現場でのお困り事や悩み事をご相談ください。(希望者のみ)
1 潤滑剤の分類と組成~分子構造と機能に焦点を当てて~
1.1 分 類:
(1)用途別 (2)組成別 (3)形態別
1.2 潤滑剤:
(1)潤滑油 (2)グリース (3)固体潤滑剤
1.3 基油(動植物油,鉱油,合成油)
1.4 添加剤(種類と機能および用途別選定のポイント)
2 潤滑剤の使用方法と評価方法~ノウハウからサイエンスへ~
2.1 潤滑モード(ストリベック線図)と潤滑剤の働き:
(1)モデル (2)操作条件 (3)摩擦面の状態と潤滑剤の性状
(4)泡発生に伴う潤滑不良と対策
2.2 潤滑剤の実用に際しての問題点:
(1)モデルと現実のギャップ (2)省燃費油 (3)長寿命油
2.3 潤滑油管理(メンテナンス):
(1)必要性と基本方針 (2) 劣化要因 (3)劣化防止 (4)劣化の判断と更油タイミング
2.4 適切な潤滑剤の選定
2.5 評価方法の考え方
2.6 試験:
(1)ラボ試験 (2)規格試験 (3)実機試験
3 潤滑剤の歴史と動向~サステイナブル社会へのキーテクノロジー~
3.1 トライボロジーの紹介と10 大イベント
3.2 環境規制と潤滑剤成分
【質疑応答・名刺交換・個別相談(希望者のみ)】