新型ウィルスの影響を受け急務となった生産現場のリモート化「全自動連続化」について解説!
2030年連続生産実装化へのロードマップ・正念場編
連続生産実装化に向けた連続生産プロセスの開発の実際
※本セミナーは延期となりました。(10/15更新)
※新型コロナウイルス(COVID-19)感染症対策について
※受付を終了しました。最新のセミナーはこちら
セミナー概要
- 略称
- 連続生産
- セミナーNo.
-
201054
- 開催日時
- 2020年10月26日(月)12:30~16:30
- 主催
- (株)R&D支援センター
- 問い合わせ
- Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
- 開催場所
- 江東区産業会館 第1会議室
- 価格
- 非会員: 49,500円(税込)
会員: 46,200円(税込)
学生: 11,000円(税込) - 価格関連備考
- 会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,500円(税込)から
★1名で申込の場合、46,200円(税込)へ割引になります。
★2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計49,500円(2人目無料)です。
■ 会員登録とは? ⇒ よくある質問
■ 学生価格は、教職員や研究員、企業に在籍されている学生には適用されません。
また、当日学生証をご持参ください。 - 備考
- 資料付
講座の内容
- 趣旨
- 人口減少社会となった日本では、従来型の生産モデルは既に崩壊している。2030年には将来を見据えた5,000万人型の省人化生産の準備が必要である。そして新たなる課題、新型コロナウイルス感染症拡大による「社会距離戦略」の必然性から生産現場のリモート化「全自動連続化」が急務に。最小限の設備で、必要なときに必要なモノを必要な量だけ生産する連続フロー生産の実装化を目指し、原料導入から、反応、洗浄、溶媒交換、晶析、ろ過、乾燥、そしてパッケージングまでの全自動連続化についてNEDO事業を介してレディーメード化を進めている。本講演では、正念場を迎えたNEDO事業「戦略的省エネルギー技術革新PG」全自動連続生産システムiFactoryの構築について紹介する。
- プログラム
- 1.はじめに
1-1縮小社会日本の製造業が直面する課題
1-2日本が新興国に対抗するためのコストダウン目標は?
1-3大量生産から多品種少量生産への戦略転換
1-4新たな課題、社会距離戦略下における新たなる生産様式
2.化学産業の連続化はなぜ進まない?
2-1身近に接する連続化の数々
3.そもそも連続生産とは?
3-1バッチ生産と連続生産の違い/FDAエンジニヤリングからの定義
3-2バッチ生産と連続生産のメリット・デメリット
3-3タービュラント・フローとラミナー・フロー
4.世界最先端の連続生産プロセス開発の実際
原料投入から乾燥、分注まで全ての単位操作の連続化
4-1空筒流通型反応器を用いた連続製造
-4番でピッチャーだけでは試合にならない
4-2固体が関わる場合の連続製造
-反応部分の連続化だけでは“銀メダルは獲れない”
4-3粉体投入の連続化
4-4洗浄工程の連続化
4-5晶析の連続化
4-6負荷の高いろ過工程の連続化
4-7フロー反応器の洗浄
-本気でやるなら洗浄まで
4-8プロセス・レシピ・エンジニヤリングが重要なカギ
5.連続生産における分析の考え方
5-1連続生産のメリットを最大化するための連続分析とは
6.欧米の動向
世界の目指す連続生産とは・・・「驚愕のゴール」
6-1Make-it Program(USA)について
6-2One-Flow Project(EU)について
7.2030年、連続生産実装化へのロードマップ
7-1NEDO事業「戦略的省エネルギー技術革新PG」の正念場 - キーワード
- 連続生産、連続フロー開発、全自動連続生産システム、研修、セミナー
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