「寛解」を目指すために、薬剤をどのように使い分けるのか?
講師の経験から分子標的治療薬の使い分け、臨床現場におけるマネージメントの工夫について解説!

リウマチの基礎・治療の現状と問題点医療現場が望む新薬像【LIVE配信】
※本セミナーはZoomを使ったLIVE配信セミナーです。会場での参加はございません。

※受付を終了しました。最新のセミナーはこちら

セミナー概要
略称
リウマチ【WEBセミナー】
セミナーNo.
2103105
開催日時
2021年03月25日(木) 13:00~14:30
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
価格
非会員:  33,000円 (本体価格:30,000円)
会員:  27,500円 (本体価格:25,000円)
学生:  33,000円 (本体価格:30,000円)
価格関連備考
■会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で33,000円(税込)から
 ・1名で申込の場合、27,500円(税込)へ割引になります。
 ・2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計33,000円(2人目無料)です。
■ 会員登録とは? ⇒ よくある質問
定員
30名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。
備考
・本セミナーは「Zoom」を使ったWEB配信セミナーです。

・セミナー資料は前日までには、お送りいたします。
ご自宅への送付を希望の方はコメント欄にご住所などをご記入ください。
セミナー資料の無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。


【Zoomを使ったWEB配信セミナー受講の手順】

1.Zoomを使用されたことがない方は、こちらからミーティング用Zoomクライアントをダウンロードしてください。ダウンロードできない方はブラウザ版でも受講可能です。

2.セミナー前日までに必ず動作確認をお願いします。Zoom WEBセミナーのはじめかたについてはこちらをご覧ください。

3.開催日直前にWEBセミナーへの招待メールをお送りいたします。当日のセミナー開始10分前までに招待メールに記載されている視聴用URLよりWEB配信セミナーにご参加ください。
講座の内容
趣旨
日本における関節リウマチ(RA)の治療は、1999年メソトレキセート (MTX)、2003年生物学的製剤が認可されてから劇的に変化した。その後、続々と生物学的製剤が認可され、2013年には低分子化合物、2014年には生物学的製剤第一号のバイオシミラーが認可され、現在分子標的治療薬は16種類まで増加した。これら薬剤は非常に高い治療効果を持つことから、2010年に欧州リウマチ学会は、関節リウマチの治療目標を「臨床的寛解」、もしくは、少なくとも「低疾患活動性」と提唱した。「寛解」とは、関節痛がなく炎症反応も認めない状態を示す。そして、「寛解」を目標とする治療勧奨としてT2T (treat to target)が欧州リウマチ学会を中心としてまとめられ、臨床の現場では全世界的なコンセンサスとなっている。では、「寛解」を目指すために、この16種類もの薬剤をどのように使い分けるのか、近年、低分子化合物の増加もあり、さらに困難になってきている。ここでは、薬剤の特性、疾患活動性の程度、併存疾患 (患者背景)から考える、現時点での分子標的治療薬の使い分け、マネージメントの工夫について紹介する。
プログラム
 1.関節リウマチとは
   1-1疫学
   1-2病因・病態

 2.治療目標 (T2T: treat to target)

 3.治療アルゴリズム

 4.治療薬
   4-1メトトレキサート
   4-2分子標的治療薬
   4-3TNF阻害剤
   4-4IL-6阻害剤
   4-5T細胞共刺激阻害剤
   4-6JAK阻害剤 
   4-7RANKL阻害剤

 5.臨床現場におけるマネージメントの工夫

 6.医療現場が望む新薬像
キーワード
リウマチ、関節リウマチ、治療薬、臨床現場、セミナー、講習会
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