量子コンピュータを用いた量子化学計算 概論と事例【WEBセミナー】

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セミナー概要
略称
量子コンピュータ【WEBセミナー】
セミナーNo.
cmc201108
開催日時
2020年11月11日(水) 13:30~16:30
主催
(株)シーエムシー・リサーチ
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
価格
非会員:  44,000円 (本体価格:40,000円)
会員:  39,600円 (本体価格:36,000円)
学生:  0 (本体価格:0)
価格関連備考
1名につき 44,000円(税込)※ 資料付

メール会員登録者は 39,600円(税込)
 ★ 【メール会員特典】】2名以上同時申込で申込者全員メルマガ会員登録をしていただいた場合、2名目は無料、3名目以降はメルマガ価格の半額です。
 ★ セミナーお申込み後のキャンセルは基本的にお受けしておりません。ご都合により出席できなくなった場合は代理の方がご出席ください。
備考
・本セミナーは、当日ビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。
 お申し込み前に、下記リンクから視聴環境をご確認ください。
   → https://zoom.us/test
・当日はリアルタイムで講師へのご質問も可能です。
・タブレットやスマートフォンでも視聴できます。
・お手元のPC等にカメラ、マイク等がなくてもご視聴いただけます。この場合、音声での質問はできませんが、チャット機能、Q&A機能はご利用いただけます。
・ただし、セミナー中の質問形式や講師との個別のやり取りは講師の判断によります。ご了承ください。
・「Zoom」についてはこちらをご参照ください。
講座の内容
受講対象・レベル
① 量子コンピュータの応用先としての化学計算に興味がある研究者、技術者
② 量子コンピュータを用いた量子化学計 算に興味のある化学や材料系の企業の研究開発企画、技術企画、新事業企画などの担当者
③ 量子コンピュータを用いた量子化学計算の事例を知りたい方
習得できる知識
① 量子コンピューティングの概要
② 量子化学計算は何故量子コンピュータの文脈で注目を集めているのか
③ 量子コンピュータを用いた量子化学計算アルゴリズムのこれまで
④ 量子コンピュータを用いた量子化学計算の最新動向と展望
⑤ 量子コンピュータを用いた量子化学計算の大まかな仕組み
趣旨
量子コンピュータの開発は近年大きく進展し、昨年Googleが量子超越を達成したことが大きな話題となりました。Googleの量子超越の事例では現実世界の問題を解くには役に立たない特殊な問題を扱っていましたが、潜在的に大きな計算能力を持つ量子コンピュータができつつあることは間違いありません。この量子コンピュータの応用先として期待されているのが化学分野です。新聞やネット上での記事を見ても「材料開発」「触媒開発」「新薬開発」に量子コンピュータが役に立つのでは?という表現を多く見かけます。本セミナーでは量子コンピュータを用いた量子化学計算に焦点をあて、何故(量子)化学計算なのか、現在開発がどこまで進んでいるのか、といったことが学ぶことができます。「量子コンピュータとは?」や「量子化学計算とはなんなのか?」といった基礎から出発し、最新事例も含めてわかりやすく解説します。
プログラム
1. 量子コンピュータの概要
 1-1 量子ビットとは?
 1-2 量子回路と量子コンピュータの動作の仕組み
 1-3 量子コンピュータとエラー訂正
 1-4 量子コンピュータの開発状況:NISQの時代
 1-5 量子コンピュータの期待される応用先

2. 計算化学と量子化学計算の概要
 2-1 計算化学とは?
 2-2 量子化学計算とは?
 2-3 現在の量子化学計算の予言能と問題点について

3. 量子コンピュータと量子化学計算
 3-1 量子コンピュータの応用先としての量子化学計算
 3-2 何故、量子化学計算なのか?
 3-3 量子コンピュータを用いた量子化学計算アルゴリズムの紹介

4. 量子コンピュータの研究開発動向
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