2020年12月14日(月)
13:30~16:30
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49,500円
(本体価格:45,000円)
1名につき 49,500円(税込)※ 資料付
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・本セミナーは、当日ビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。
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・当日はリアルタイムで講師へのご質問も可能です。
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・お手元のPC等にカメラ、マイク等がなくてもご視聴いただけます。この場合、音声での質問はできませんが、チャット機能、Q&A機能はご利用いただけます。
・ただし、セミナー中の質問形式や講師との個別のやり取りは講師の判断によります。ご了承ください。
・「Zoom」については
こちらをご参照ください。
① 新規材料探索を行っている方
② 粒子合成にお困りの方
③ ハイブリッド材料開発に携わる方
④ 材料評価に携わる方
⑤ 無機ナノ粒子への有機およびポリマー精密修飾法を習得したい方
① ナノ粒子に由来した機能発現の根拠
② ナノ粒子の様々な視点からの具体的な評価法
③ 無機ナノ粒子表面の精密有機・ポリマー修飾法
④ ナノ粒子からなる自己組織構造の精密評価法
⑤ ナノ粒子が拓く未来材料の可能性
ナノ粒子の精密配列は、超高密度メモリ、光制御材料、メタマテリアルなどの次世代機能性材料開発において必要不可欠な技術です。本セミナーでは、ナノ粒子への自己組織化の付与に基づく高度なナノ粒子配列法およびその構造制御を如何に行うかについて紹介します。
特に、有機無機ハイブリッド化に基づく配列制御法について詳しく説明します。具体的には、無機ナノ粒子からなる有機無機ハイブリッドナノ粒子についての調製手法、機能性および自己組織性付与の指針について説明するとともに、得られるナノ粒子配列構造の精密な評価法について紹介します。
1 ナノ粒子の性質
1.1 ナノ材料はなぜ注目されているか?
1.1.1 ナノの領域における機能発現の根拠
1.1.2 ナノ粒子の結晶面に由来した特徴的機能
1.1.3 ナノ粒子の透明性
1.2 ナノ粒子の合成法
2 ナノ粒子の精密評価法
2.1 TEM観察による構造評価
2.2 IRによる表面修飾状態解析
2.3 小角X線散乱法によるナノ粒子・有機無機ハイブリッド材料の構造解析
3 ナノ粒子の配列・自己組織構造制御
3.1 ナノ粒子への自己組織性の付与の将来性
3.2 ナノ粒子への液晶性の付与
3.3 有機無機ハイブリッドナノ粒子からなる自己組織構造とその構造制御技術
3.4 ナノ粒子の自己組織構造評価法
4 無機ナノ粒子表面における有機分子の構造・修飾状態・修飾量の精密解析・評価手法
~ 有機無機ハイブリッドデンドリマーを例にして ~
4.1 NMRを用いた表面有機物の解析
4.2 TG-DTAを用いた表面有機分子の定量
4.3 STEMによるナノ粒子配列構造観察
4.4 小角X線散乱測定による
5 ナノ粒子が拓く未来材料の将来性
6 大学における企業との共同研究の進め方
※ 適宜休憩が入ります。