内分泌・免疫指標によるヒトの状態評価法【Bコース】
生理計測とデータ解析・評価法:書籍付
セミナー概要
- 略称
- 内分泌・免疫指標
- セミナーNo.
-
nts190307
- 開催日時
- 2019年03月27日(水)10:30~16:30
- 主催
- (株)エヌ・ティー・エス
- 問い合わせ
- Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
- 開催場所
- 乳業会館 3F 会議室
- 講師
- 国際医療福祉大学 赤坂心理・医療マネジメント学部 心理学科長 教授 医学博士 中田 光紀氏
【略歴】
1997年 東京大学大学院医学系研究科社会医学専攻(公衆衛生学)単位取得済退学(医学博士)
1997年 科学技術振興事業団科学技術特別研究員
2000年 独立行政法人労働安全衛生研究所研究員
2004年 米国疾病予防センター(CDC)・国立労働安全衛生研究所博士研究員
2007年 米国疾病予防センター・国立労働安全衛生研究所主任研究員
2008年 米国疾病予防センター・国立労働安全衛生研究所上席研究員
【研究テーマ】
・職域における疫学研究
・ストレス・メンタルヘルス研究
・精神神経内分泌免疫学
・労働時間・過重労働の健康影響
・喫煙・受動喫煙の健康影響
・ポジティブ・サイコロジー - 価格
- 非会員: 48,600円(税込)
会員: 48,600円(税込)
学生: 48,600円(税込) - 価格関連備考
- 48,600円(税込)/1人
※書籍、資料を含む
講座の内容
- 受講対象・レベル
- 人が使う広範な製品・サービス開発に関わる企業の研究・開発・設計・実験・品質保証・商品企画・デザイン・マーケティングetc.部門の方々。
- 趣旨
- 近年のセンサ・測定解析システムの性能向上に伴い、心拍変動・血圧・発汗・唾液・内分泌系等の生理指標は誰でも比較的簡単に測定可能になってきました。しかし得られた結果からひとの疲労・ストレス等の状態や快適性を判断・評価するためには専門的な知見が必要です。
本セミナーでは、心拍変動・血圧・発汗等の自律神経系指標によるひとの快適性・疲労等状態評価法【Aコース】及び内分泌・免疫指標によるヒトの心理社会的ストレスやメンタルヘルスを客観的にとらえる指標【Bコース】についてノウハウを交え詳しく解説致します。特に今回は特別に弊社発刊の書籍「商品開発・評価のための生理計測とデータ解析ノウハウ」日本人間工学会 PIE研究部会編 三宅晋司監修 定価32,400円がテキストとして受講料に含まれていまおり、復習にも最適です。 - プログラム
1. ヒトの慢性・急性ストレスをとらえる上での内分泌・免疫系指標の位置づけ
2. 内分泌・免疫系指標を扱う上での注意点
3. 内分泌・免疫系指標の短所と長所
4. 細胞性免疫・液性免疫測定の意義
5. サイトカイン等の炎症マーカー測定の意義
6. コルチゾール測定の意義
7. 血液や爪等の身体の様々な試料を用いた実験法
8. まとめ
関連するセミナー
- 02/21 対ロボット心理学
- 02/22 細胞培養の基礎と品質管理/トラブル対策
- 02/22 認知症治療薬開発の現状と今後必要とされる薬剤の開発
- 02/26 医療機器設計開発プロセス 基礎講座
- 02/26 GCP入門講座
- 02/27 動画像による非接触心拍計測と情動、ストレスの推定
- 02/27 関節リウマチの基礎・治療の現状と問題点・医療現場が望む新薬像
-
02/28 ウェアラブルデバイス/センシングの
基礎知識・開発技術動向と今後の応用展開 - 03/06 初心者でもできる官能評価入門【大阪開催】
- 03/18 感性情報処理の基礎と応用
関連する書籍・DVD
- 感性デザイン
- 医薬品グローバル開発に必要な英語実務集
- スマートセルインダストリー -微生物細胞を用いた物質生産の展望-
- 感覚重視型技術の最前線 ~心地良さと意外性を生み出す技術~
- 生体ガス計測と高感度ガスセンシング
- 体外診断用医薬品開発ノウハウ
- IoTを指向するバイオセンシング・デバイス技術
- 特許情報分析(パテントマップ)から見た生体認証(機器)
-
特許情報分析(パテントマップ)から見た洗面化粧台
- 特許情報分析(パテントマップ)から見たバス(システムバス、単体浴槽)