マイクロリアクターの種類や活用方法、マイクロリアクターを用いた合成反応、最新の研究動向を整理
マイクロリアクターを用いた合成を手がけるための基礎知識をわかりやすく伝授します

マイクロリアクターを用いたフロー合成
マイクロリアクターの種類、使い方、合成反応…etc 基礎から応用まで

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セミナー概要
略称
マイクロリアクター
セミナーNo.
st150901
開催日時
2015年09月02日(水) 13:00~16:30
主催
サイエンス&テクノロジー(株)
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
価格
非会員:  44,000円 (本体価格:40,000円)
会員:  41,800円 (本体価格:38,000円)
学生:  44,000円 (本体価格:40,000円)
価格関連備考
43,200円 (会員受講料 41,040円 )
定価:本体40,000円+税3,200円
会員:本体38,000円+税3,040円
【2名同時申込みで1名分無料(1名あたり定価半額の21,600円)】
 ※2名様とも会員登録をしていただいた場合に限ります。
 ※同一法人内(グループ会社でも可)による2名同時申込みのみ適用いたします。
 ※3名様以上のお申込みの場合、上記1名あたりの金額で受講できます。
 ※受講券、請求書は、代表者にご郵送いたします。
備考
※資料付
講座の内容
受講対象・レベル
マイクロリアクターを合成反応に利用したいと考えている研究者
習得できる知識
・マイクロリアクター
・フロー合成
・有機合成
・高分子合成
趣旨
 合成化学の常識がフローマイクロリアクターによって大きく変貌をとげ、従来の合成化学が大きく変わろうとしている。フローマイクロリアクターによって提供されるミクロな反応場は、化学反応そのものに本質的な影響を与えるためである。フローマイクロリアクター合成の研究・開発を始めるにあたっての基本的な考え方、フローマイクロリアクターの活用の仕方と最近の動向、フローマイクロリアクターの研究・開発の今後の展望など、について講述する
プログラム
1.フローマイクロリアクターと合成化学
 1.1 空間サイズと反応場
 1.2 バッチ型リアクターとフロー型リアクター
 1.3 フローマイクロリアクターの特長
    (1) 高速混合
    (2) 精密温度制御
    (3) 精密滞留時間制御
 1.4 フローマイクロリアクターの種類
    (1) マイクロミキサー (マイクロ混合器)
    (2) マイクロ熱交換器
    (3) 滞留時間制御型フローマイクロリアクター
    (4) 担持触媒、担持反応剤による反応用フローマイクロリアクター
    (5) 気液二相系反応用フローマイクロリアクター
    (6) 外部エネルギーを利用するフローマイクロリアクター
    (7) 一体型フローマイクロリアクターシステム
 1.5 フローマイクロリアクターへの送液方法
 
2.マイクロリアクターを用いた合成反応
 2.1 高速反応
 2.2 発熱反応
 2.3 不安定中間体 (生成物) を経由する反応
 2.4 器壁表面を利用する反応
 2.5 界面を利用する反応
 2.6 多段階の分子変換反応
 2.7 重合反応
 2.8 危険な反応
 2.9 容易なスケールアップ
 2.10 再現性の高さ
 2.11 自動化
 
3.今後の展望

□ 質疑応答 □
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