高分子系の建材開発に取り組むのなら抑えておきたい!
断熱材、難燃化技術、シーリング材、接着剤、塗料…etc 高分子建築材料の基礎知識

建築分野における高分子材料に求められる特性及びそれらの技術動向

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セミナー概要
略称
高分子建築材料
セミナーNo.
st150918
開催日時
2015年09月29日(火) 12:30~17:00
主催
サイエンス&テクノロジー(株)
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
開催場所
きゅりあん 4階 第2特別講習室
価格
非会員:  49,500円 (本体価格:45,000円)
会員:  47,025円 (本体価格:42,750円)
学生:  49,500円 (本体価格:45,000円)
価格関連備考
48,600円(会員受講料 46,170円)
定価:本体45,000円+税3,600円
会員:本体42,750円+税3,420円
【2名同時申込みで1名分無料(1名あたり定価半額の24,300円)】
 ※2名様とも会員登録をしていただいた場合に限ります。
 ※同一法人内(グループ会社でも可)による2名同時申込みのみ適用いたします。
 ※3名様以上のお申込みの場合、上記1名あたりの金額で受講できます。
 ※受講券、請求書は、代表者にご郵送いたします。
備考
資料付
講座の内容
習得できる知識
建築分野で用いられる高分子材料(種類:合成方法・成形方法・添加剤・特性)、用途展開、断熱材、難燃化技術、シーリング材、塗料、接着剤、関連規格(JIS)など)の基礎知識が得られます
趣旨
 本講座は、建築分野で使用される高分子材料について基礎から応用、最新技術に至るまでの課題をまとめ、体系的に解説するものです。これまで、断熱材、難燃化技術、シーリング材など個々のテーマでセミナーを開催して参りましたが、本講座はこれらに基づき重要事項を整理すると共に、最新の技術動向を加味してまとめたものです。従って、建築分野で使用される高分子材料について要求される特性及びそれらの動向を幅広く取り上げます。即ち、建築部位への展開、断熱性能、高分子材料の難燃化技術、シーリング材、塗料・接着剤などを網羅し、これらのテーマについて基礎から応用、最新技術までをわかりやすく解説します。また、市場動向(統計数値)や基本的な技術事項に関しては、その都度解説したものを挿入しますので、活用して頂けるものと思います。
 講師は永年、これらの分野で研究開発、製造技術を担当し、また、JIS関連の原案作成委員、国家プロジェクトの評価委員なども歴任しておりますので、それらの動向を含めてわかりやすく解説したいと思います。この分野に関心をお持ちの研究者、技術者、製造担当者などの皆様のご参加を期待しております。また、質疑応答の時間には、現在お持ちの疑問点、問題点などにも回答していきたいと思います。
プログラム
1.高分子材料の基礎
 1.1 高分子材料(種類)
 1.2 製造(重合)方法
 1.3 成形方法
 1.4 添加剤の種類、機能、使用状況
 1.5 その他

2.用途・部位への展開
 2.1 建材としての要求性能
 2.2 部位別の全体的な使用状況
 2.3 屋根・外壁の使用状況
 2.4 開口部材の使用状況
 2.5 配管材料の使用状況
 2.6 複合プラスチックの展開状況
 2.7 その他

3.断熱材関係
 3.1 高分子系断熱材の概要
 3.2 各種断熱材(ポリウレタン系、ポリスチレン系など)
 3.3 真空断熱システム
 3.4 屋上断熱システム
 3.5 新しい規格(JIS)の動向
 3.6 その他

4.高分子材料の難燃化技術
 4.1 高分子系材料の燃焼形態
 4.2 難燃化対策
 4.3 難燃剤の選定方法
 4.4 防耐火建材への対応
 4.5 その他

5.シーリング材関係
 5.1 シーリング材の使用方法
 5.2 プライマーの使い方
 5.3 シーリング材の適材適所の選定
 5.4 品確法への対応
 5.5 その他

6.塗料・接着剤関係
 6.1 建築用塗料の種類、使用原料
 6.2 代表的な塗料の相対的な比較
 6.3 接着剤の種類、原材料
 6.4 木質系材料の製造方法(接着剤の使用方法)
 6.5 新しい接着剤
 6.6 その他

7.その他の建材への対応
 7.1 建材における安全、安心への取り組み状況
 7.2 高分子系建材の耐久性の予測方法
 7.3 その他

□ 質疑応答 □
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