★二軸押出機を 混練・コンパウンディングだけでなく「反応装置」「後処理装置」として活用するために!
★基礎~応用まで、機械視点と化学反応視点、双方の技術解説から分かりやすく解説。

リアクティブプロセシング(反応押出し)に向けた二軸押出機の基礎と応用
ポリマー改質/アロイ化のための二軸スクリュ押出機活用技術!

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セミナー概要
略称
二軸リアクティブ
セミナーNo.
st151107
開催日時
2015年11月16日(月) 10:30~16:30
主催
サイエンス&テクノロジー(株)
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
開催場所
きゅりあん 4F  第1特別講習室
価格
非会員:  49,500円 (本体価格:45,000円)
会員:  47,025円 (本体価格:42,750円)
学生:  49,500円 (本体価格:45,000円)
価格関連備考
48,600円 (会員受講料 46,170円 )
定価:本体45,000円+税3,600円
会員:本体42,750円+税3,420円
【2名同時申込みで1名分無料(1名あたり定価半額の24,300円)】
  ※2名様とも会員登録をしていただいた場合に限ります。
  ※同一法人内(グループ会社でも可)による2名同時申込みのみ適用いたします。
  ※3名様以上のお申込みの場合、上記1名あたりの金額で追加受講できます。
  ※受講券、請求書は、代表者にご郵送いたします。
備考
※資料・昼食付
講座の内容
受講対象・レベル
主として、プラスチック材料メーカー、各種コンパウンドメーカー、成形加工装置メーカー、プラスチック製品を生産する自動車、家電、包装、建材、医療部品メーカーなどに勤務する技術者および研究者を対象として技術説明を行う。
趣旨
 本講演では、二軸押出機を反応装置として活用した新規ポリマーアロイの開発技術、市販のポリマーに対する改質技術、アロイ化技術、使用済みポリマーのケミカルリサイクル技術について、その基本から適用例に至る知識を得られるよう総合的な解説を行う。一般に二軸押出機は微細な無機充填剤や繊維強化剤などのコンパウンディングに広く用いられているが、この機能を化学反応装置、後処理装置として充分に活用するためには機械面からばかりでなく、材料面との相乗的なメカニズムをよく理解することが不可欠となる。本セミナーでは二軸押出機を用いたリアクティブプロセシング(反応押出し)技術に関する基本的な知識から実際に応用展開するための具体的な知見を学ぶことが出来る。
プログラム
1.リアクティブプロセシングの優位点とその適用分野

 2.リアクティブプロセシングに用いられる反応・混合装置

 3.反応・混練装置としての二軸押出機の特徴とその概要

 4.反応装置としての二軸押出機の構造と各種スクリュエレメントの使い方

 5.二軸スクリュにおける混合・混練とリアクティブプロセシングとの関連

 6.二軸押出機における滞留時間制御およびポリマー温度制御

 7.リアクティブプロセシングに適用する二軸スクリュの構成

 8.流動と混合に対するシミュレーション技術のリアクティブプロセシングへの適用

 9.二軸押出機内におけるポリマーアロイのモルフォロジー形成過程

 10.二軸押出機の溶融機構とモルフォロジー形成との関連

 11.相溶化剤の作用機構とその使い方

 12.動的加硫プロセスの機構と制御技術

 13.ナノスケールを有するポリマーアロイのモルフォロジー形成機構

 14.リアクティブプロセシング技術の適用例
   14.1 バルク重合への適用例
   14.2 グラフト重合など化学改質反応への適用例
   14.3 ポリマーの分子量制御への適用例
   14.4 リアクティブポリマーブレンドへの適用例
   14.5 ケミカルリサイクルへの適用例

 □質疑応答・名刺交換□
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