曲面デザインのディスプレイや折れ曲げ型のスマフォなど、有機ELディスプレイのフレキシブル性が大きなアドバンテージとなる時代がやってきた。市場拡大が予測される今、投資状況やアプリケーション動向と技術課題を背景に、日本の産業界が取るべき戦略を追究する。

市場が急拡大!有機ELディスプレイの最新動向と日本の産業界へのインパクト
量産ライン・設備投資・アプリケーションの動向予測で鮮明になる技術課題と、日本企業が進むべき戦略

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セミナー概要
略称
フレキシブルディスプレイ
セミナーNo.
st160608
開催日時
2016年06月17日(金) 10:30~16:30
主催
サイエンス&テクノロジー(株)
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
開催場所
AP浜松町 B館 地下1F E会議室
価格
非会員:  49,500円 (本体価格:45,000円)
会員:  47,025円 (本体価格:42,750円)
学生:  49,500円 (本体価格:45,000円)
価格関連備考
48,600円 (会員受講料 46,170円 )
定価:本体45,000円+税3,600円
会員:本体42,750円+税3,420円
【2名同時申込みで1名分無料(1名あたり定価半額の24,300円)】
  ※2名様とも会員登録をしていただいた場合に限ります。
  ※同一法人内(グループ会社でも可)による2名同時申込みのみ適用いたします。
  ※3名様以上のお申込みの場合、上記1名あたりの金額で追加受講できます。
  ※受講券、請求書は、代表者にご郵送いたします。
備考
※資料・昼食付
講座の内容
習得できる知識
フレキシブル有機ELディスプレイの技術課題と開発動向・投資動向・企業動向と将来のアプリケーション
趣旨
 ディスプレイは液晶からフレキシブル有機ELに急速に置き換わりつつあり、小型・中型パネルと大型パネルの開発目標、韓国・中国などでの投資動向、技術課題、折れ曲げ型のスマートフォンや大型テレビなどのアプリケーションの動向、韓国・中国・台湾での政府プロジェクトの最新情報を解説する。さらに、今後のフレキシブル化の進行のための、課題や材料・プロセス開発状況についてもパネルのアプリケーション別に解説する。
プログラム

1.フレキシブルディスプレイパネルのアプリケーション、市場規模予測、投資
 1.1 有機ELディスプレイ全体動向 
 1.2 アップルの iphone8 で有機ELが採用される場合の影響

2.韓国産業界の動向、開発戦略、開発課題
 2.1 韓国メーカ製品のアプリケーションと仕様
 2.2 企業の要望を受けた韓国政府の産業振興策
 2.3 自動車向けのアプリケーション
 2.4 韓国メーカ製品のプロセスと材料
   1) 基板
   2) 封止
   3) TFT
   4) OLED工程
   5) 透明電極
   6) タッチパネル・カバー
   7) 検査・リペア
   8) 将来の開発と特許戦略
 
3.中国産業界の市場動向、開発戦略、開発課題
 3.1 中国メーカ製品のアプリケーションと仕様
 3.2 中国での開発機関・メーカのプロセスと材料

4.台湾産業界の動向、開発戦略、開発課題

5.日本産業界が進むべき戦略の方向性と技術課題


  □質疑応答・名刺交換□

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