★ 直感的に分かるように解説します。 また教科書には載っていない測定時のノウハウを解説!

電気化学の基礎と、教科書には載っていないサイクリックボルタンメトリによる測定ノウハウ

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セミナー概要
略称
サイクリックボルタンメトリ
セミナーNo.
st160702
開催日時
2016年07月08日(金) 10:30~16:30
主催
サイエンス&テクノロジー(株)
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
開催場所
価格
非会員:  49,500円 (本体価格:45,000円)
会員:  47,025円 (本体価格:42,750円)
学生:  49,500円 (本体価格:45,000円)
価格関連備考
48,600円 (会員受講料 46,170円 )
定価:本体45,000円+税3,600円
会員:本体42,750円+税3,420円
【2名同時申込みで1名分無料(1名あたり定価半額の24,300円)】
  ※2名様とも会員登録をしていただいた場合に限ります。
  ※同一法人内(グループ会社でも可)による2名同時申込みのみ適用いたします。
  ※3名様以上のお申込みの場合、上記1名あたりの金額で追加受講できます。
  ※受講券、請求書は、代表者にご郵送いたします。
備考
※資料・昼食付
講座の内容
習得できる知識
電気化学の基礎・サイクリックボルタンメトリの基礎・種々の電気化学的情報を得る方法・測定のノウハウ・データ解析法等
趣旨
電気化学測定においてサイクリックボルタンメトリが最もよく用いられるのは、簡単な測定法にも拘わらず、試料の様々な電気化学特性が評価できるためである。
しかし、実際にはサイクリックボルタンメトリの持つ能力の一部しか利用されていないことが多い。
本講義では、電気化学の基礎からサイクリックボルタンメトリまで直感的に分かる様に解説し、また教科書には載っていない測定時のノウハウを紹介する。
プログラム

1.電気化学の基礎
  1.1 基礎中の基礎 電位と電流の意味
  1.2 ネルンストの式を理解する
  1.3 正極・負極・陽極・陰極? もっと簡単な呼び方
  1.4 +と-だから二電極でいいのでは? なぜ三電極系を使う?
  1.5 作用電極・参照電極・対電極
  1.6 作用電極への印加電位を変化させるということ
  1.7 最も簡単な電極反応・複雑な電極反応の進み方
  1.8 電極反応を理解するために 電子移動律速・物質移動律速


 2.サイクリックボルタンメトリ(CV)
  2.1 CVとは?
  2.2 CVから分かること
  2.3 可逆系・準可逆系・非可逆系 電子移動速度
  2.4 化学反応をともなう電極反応のCV

     先行化学反応-電極反応、電極反応-後続化学反応等
  2.5 電極に吸着した物質・膜のCV
  2.6 電極・電解セルの選択
  2.7 溶媒・電解質の選択
  2.8 除酸素法 酸素による妨害
  2.9 電位掃引方法 掃引開始電位・折返し電位・掃引速度・掃引回数
  2.10 データ解析法

      デーク電位・ピーク電流値の求め方・ピーク電流 vs 掃引速度のプロット

   □質疑応答・名刺交換□

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