~電池・部材 有力メーカーの動きと今後の戦略~
~エコカー普及により激変する車載用の動向を中心に~

リチウムイオン電池産業分析
電気自動車の普及により激変期を迎えつつあるるリチウムイオン電池産業の現状と今後の展望を解説する

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セミナー概要
略称
LIB産業分析
セミナーNo.
st170307
開催日時
2017年03月14日(火) 13:00~16:30
主催
サイエンス&テクノロジー(株)
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
開催場所
東京流通センター 2F  第4会議室
価格
非会員:  44,000円 (本体価格:40,000円)
会員:  41,800円 (本体価格:38,000円)
学生:  44,000円 (本体価格:40,000円)
価格関連備考
43,200円 (会員受講料 41,040円 )
定価:本体40,000円+税3,200円
会員:本体38,000円+税3,040円
【2名同時申込みで1名分無料(1名あたり定価半額の21,600円)】
  ※2名様とも会員登録をしていただいた場合に限ります。
  ※同一法人内(グループ会社でも可)による2名同時申込みのみ適用いたします。
  ※3名様以上のお申込みの場合、上記1名あたりの金額で追加受講できます。
  ※受講券、請求書は、代表者にご郵送いたします。
備考
※資料付
講座の内容
趣旨
 リチウムイオン電池の用途では車載用での動きが最も活発である。
 米国ZEV規制と欧州CO2規制はもちろん、中国ではエコカー政策、電池事業認定の縛りをとりつつNEV規制を発効する計画である。中国のエコカー政策は生産可能な企業にライセンスを供与し、一方、電池模範認証取得ができないと中国内でのビジネスに大きな支障を来すところまで追い上げている。すなわち国内企業の保護と外資系企業への圧力をかける大胆な政策である。このような外乱を含めて、自動車業界、電池業界、部材業界はしたたかな戦略が必要とされている。
 一方、トヨタ、マツダのEV計画、そして欧州勢のEV事業への積極投資もあり、2020年を見据えてグローバル競争が激化する。注目すべき動向と各業界で必要とされる戦略などについても解説する。
プログラム

1.モバイル用LIBの業界動向
 1.1 グローバル競争力の変遷
 1.2 日本の電池産業が競争力を失った原因
 1,3 モバイル用LIBの事故・リコールの歴史
 1.4 LIBの安全性評価試験法の見直し
 1.5 サムスン Galaxy Note 7の事故にある背景
 
2.車載用用LIBの業界動向
 2.1 米国ZEV法規発効からの電動化の流れ
 2.2 車載用電池の事故・リコールの歴史
 2.3 各国の環境規制と電動化の加速
 2.4 各国の電池産業の現状と課題
 2.5 電池業界における競争力比較
 2.6 中国の政策に翻弄される自動車業界・電池業界
 
3.自動車各社のLIB搭載事例
 3.1 トヨタ自動車
 3.2 ホンダ
 3.3 日産自動車
 3.4 三菱自動車
 3.5 マツダ
 3.6 電動化に関する自動車各社の競争力比較
 3.7  欧州自動車各社の電動化計画
 
4.LIB部材業界のビジネス動向と今後
 4.1 LIB部材の変遷
 4.2 各社投資戦略
 
5.安全性評価と受託試験・認証事業
 5.1 国連規則と認証事業
 5.2 エスペックの受託ビジネス・認証ビジネス
 5.3 ECE R100 Part IIの項目と事例

6.基礎研究のあるべき姿

7.業界間ネットワークによる競争力強化策


□ 質疑応答 □

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