V2Xの技術開発・採用動向と課題・展望

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セミナー概要
略称
V2X
セミナーNo.
stb150802
開催日時
2015年08月20日(木) 10:30~15:30
主催
S&T出版(株)
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
開催場所
価格
非会員:  49,500円 (本体価格:45,000円)
会員:  46,852円 (本体価格:42,593円)
学生:  49,500円 (本体価格:45,000円)
価格関連備考
48,600円(税込)  Eメール案内会員価格 46,000円
Eメール案内登録をしていただいた方には、Eメール案内会員価格を適用いたします。
 2名様以上でお申込の場合(お1人様:37,800円  Eメール案内会員価格 35,200円)
 同一会社・法人からの同時申込に限り、上記価格を適用します。
備考
※昼食・資料代を含む
講座の内容
プログラム

第1部 V2Gの最新技術動向と展望 [10:30~12:30]

 プラグインハイブリッド自動車・電気自動車など電気エネルギーで駆動する自動車は, 再生可能エネルギーからの充電や電力システムの分散型エネルギーストレージとしての価値創造が期待されています。本講演では, 電力システムの技術課題と電動自動車の車載システムの特徴を解説し, そのシステムインテグレーションの実証例や展望を示します。
1. 電力システムと電動自動車が直面する課題
2. 電動自動車の高機能化への期待

 2-1. スマート充電
 2-2. Vehicle-to-Grid
 2-3. 車載システム開発, 規格化等の動向
3. 再生可能エネルギーと電動自動車のインテグレーションの事例
 3-1. カリフォルニア州のEV Grid Integration
 3-2. アンシラリーサービスへの参画
 3-3. 電動自動車を利用した国内実証
 3-4. V2G-HILSの研究例
4. まとめ, 質疑
 

第2部 V2Hシステムの開発動向と課題・展望 [13:20~14:20]

 EV,PHV,FCVなど次世代自動車の新たな役割として期待されているV2Hシステムについて解説する。また当社が開発した、HEMSと連係して電気エネルギーをEVと住宅の間で最適に制御できるV2Hシステム及び非常時にFCVからの電力を利用できる外部給電装置について紹介する。 
1. V2Hシステムの背景と位置付け
 1-1. 定義・背景・位置付け
2. V2Hシステム概要
 2-1. V2Hシステムの分類
 2-2. V2Hシステム例
3. 次世代自動車及びV2Hシステムの特徴
4. V2Hシステムの開発事例

 4-1. HEMS連係V2Hシステム
 4-2. FCV外部給電装置
 

第3部 住宅メーカーによるV2Hへの取り組みと今後の展望 [14:30~15:30]

 環境トップランナーとして歩んできた住宅メーカーの沿革と、省エネ住宅から最新のスマートハウスの実務レベルでの考え方や進め方を説明。最先端の自立型住宅やV2H住宅の企画、開発、販売手法や住まい手から考えるメリットなどを分かりやすく説明。 
1. 積水化学、住宅カンパニーの特徴
2. 環境住宅の歴史
3. 環境住宅の考え方、住まい、暮らし、設備
4. 自立型住宅とは
5. 自立型住宅の要素(太陽光発電、HEMS、蓄電池)
6. 自立型住宅としてのV2H住宅
7. V2H住宅の仕組みと略歴
8. V2H住宅3つのメリット 環境、経済、安心
9. V2H住宅の販売状況
10. スマートハウスの将来
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