パワーエレクトロニクスの基礎と最新応用
~電力変換からEV系統接続・メガソーラ・電力融通までを睨む~

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セミナー概要
略称
パワーエレクトロニクス
セミナーNo.
tr140804
開催日時
2014年12月03日(水) 10:30~16:30
主催
(株)トリケップス
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
開催場所
価格
非会員:  50,600円 (本体価格:46,000円)
会員:  50,600円 (本体価格:46,000円)
学生:  50,600円 (本体価格:46,000円)
価格関連備考
お1人様受講の場合 46,000円[税別]/1名
1口でお申込の場合 57,000円[税別]/1口(3名まで受講可能)
講座の内容
趣旨
  本セミナーでは、パワーエレクトロニクス(半導体スイッチングデバイスを利用したスイッチング技術を駆使した電力変換技術)の代表的回路・製品であるインバータを正しくスムーズに理解する事を目的としていますので、その基本中の基本の紹介から始めます。インバータに用いられている基本技術はスイッチング電力変換技術とPWM技術で、こられについて噛み砕いて紹介します。
も基本的なスイッチング電力変換回路である1石式DC-DCコンバータ(チョッパ)の理想状態での動作から始めて、実際の動作を紹介しながらドライバ技術・スナバー技術など、関連技術も紹介します。次いで、PWM技術について基礎から応用、理想状態での話しと実際の話を紹介します。スイッチング技術とPWM技術を利用したPWMインバータ(単相インバータと三相インバータ)を紹介した後、三相インバータで時折利用される応用的PWM技術を紹介します。また、インバータの応用技術(PWMコンバータなど)とパワーデバイスについて紹介します。
プログラム
1.パワーエレクトロニクスの基礎
   1-1. 電力変換の必要性
   1-2. 電力変換の手段
   1-3. スイッチング電力変換の種類Ⅰ <入出力電力の形態による分類>
   1-4. スイッチング素子(パワーデバイス)
   1-5. スイッチング素子のスイッチングサージ電圧,スナバ回路,ドライブ
   1-6. スイッチング電力変換の種類Ⅱ <電力変換形態の違いによる分類>
       (他励式・自励式,電圧形・電流形,電圧制御形・電流制御形,他制式・自制式)
   1-7. 電力変換の具体例
     (1) 整流器(AC-DC コンバータ)
     (2) DC-DC コンバータ
     (3) インバータ(DC-AC コンバータ)
     (4) 交流-交流変換器(サイクロコンバータ,マトリックスコンバータ)

2.パワーエレクトロニクスの性能向上技術
   2-1. 性能向上のための技術・試み
     (1) 多段化・多レベル化
     (2) リニア・スイッチング ハイブリッド方式
     (3) 多段化リニア方式
     (4) 超高密度化
     (5) 超高効率化
   2-2. 超高密度化と超高効率化
     (1) 超高密度化多段化・多レベル化
     (2) 超高密度化と超高効率化
   2-3. 応用技術
     (1) EV の系統接続
     (2) 直流給電システム

3.パワーエレクトロニクスの最新応用
   3-1. EVの系統接続
   3-2. メガソーラ
   3-3. 直流給電システム

4.最近の研究動向と話題
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