非会員:
50,600円
(本体価格:46,000円)
会員:
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(本体価格:46,000円)
学生:
50,600円
(本体価格:46,000円)
お1人様受講の場合 49,680円(46,000円+税)/ 1名
1口でお申込の場合 60,480円(56,000円+税)/ 1口(3名まで受講可能)
21世紀初頭より無線センサネットワークの検討が進められ、ZigBee(PRO)、その後2010年頃からスマートメータリング用プロトコルZigBeeIP, Wi-SUNが標準化された。しかし、いずれも普及に至らず、2014年頃からはLoRa, SigFox, RPMA, FlexNetなど「LPWA(LPWAN):Low Power Wide Area」と呼ばれる多くの広域センサネットワークが海外中心に普及し日本でも利用され始め、第4世代携帯電話網(4G)においてもNB-IoT、5GにおいてもmMTC、無線LANにおいてもIEEE 802.11ah(Wi-Fi HaLow)が標準化され、製品開発が進んでいる。
本セミナーでは、これらの無線センサネットワーク全体概要と最新動向、各ネットワーク間の利用動向、比較について解説し、今後を展望する。
1 これまでの無線センサネットワーク標準
1.1 省電力狭域センサネットワーク…ZigBeePRO
1.2 スマートメータリング用センサネットワーク用プロトコル…ZigBeeIP / Wi-SUN
1.3 工業用センサネットワーク…WirelessHART / ISA 100.11a
1.4 その他の標準・ネットワーク…BLE(Bluetooth Low Energy) / Z-Wave / EnOcean 他
2 急速に普及する広域無線センサネットワーク
2.1 全体動向
2.2 極めて多様な利用例
2.3 LPWA(LPWAN)
2.3.1 LoRa
2.3.2 SigFox
2.3.3 RPMA
2.3.4 FlexNet
2.4 携帯電話網を利用したセンサネットワーク
2.4.1 4GのLTE/LTE-Advanced向けNB-IoT
2.4.2 5GのIMT-2020向けmMTC
2.5 無線LANによるセンサネットワーク
2.5.1 IEEE 802.11ah(Wi-Fi HaLow)