★未来の研究開発部門の経営を担うリーダー養成に向けたリーダーシップ力強化の考え方と進め方を、演習(紹介)を交えて詳説します!

研究開発部門におけるリーダーシップ【アーカイブ配信】
~ R&D生産性とR&D活力の2軸同時革新 ~

こちらは10/28実施WEBセミナーのアーカイブ(録画)配信です。

セミナー概要
略称
リーダーシップ【アーカイブ配信】
セミナーNo.
251096A
配信開始日
2025年10月30日(木)
配信終了日
2025年11月05日(水)
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
講師
(株)日本能率協会コンサルティング シニア・コンサルタント 木村 壽男 氏

<ご専門>
 研究開発マネジメント

<ご略歴>
 ・1983年 京都大学農学部食品工学科卒業
 ・2004年~2013年、京都大学 産官学連携フェロー
 ・2010年~2015年、青山学院大学大学院理工学研究科 非常勤講師(研究開発特論)
 ・2013年 北陸先端科学技術大学院大学 博士前期課程(知識科学)修了
価格
非会員:  49,500円 (本体価格:45,000円)
会員:  39,600円 (本体価格:36,000円)
学生:  49,500円 (本体価格:45,000円)
価格関連備考
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,500円(税込)から
 ・1名で申込の場合、39,600円(税込)へ割引になります。
 ・2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計49,500円(2人目無料)です。
会員登録とは? ⇒ よくある質問
備考
こちらは10/30実施WEBセミナーのアーカイブ(録画)配信です。

・配信開始日までに、セミナー資料はPDFでお送りします。セミナー資料の無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。

・動画のURLはメールでお送りします。
講座の内容
受講対象・レベル
・研究所をはじめとするR&D組織の経営を担う方
・R&D組織の第一線リーダー
習得できる知識
・リーダーシップの基礎的知識
・知識創造型組織に求められるリーダーシップ
・R&Dリーダーシップ強化のポイント
・ビジョンを機軸としたリーダーシップ
・「R&D活力診断」を踏まえた組織変革リーダーシップ
趣旨
 研究開発(R&D)部門には、企業の成長エンジンとして、魅力的な新製品・新事業や新技術を継続的に創出し事業化・実用化していくことが期待されています。そのためには、それら成果の源泉となる重要テーマやプロジェクトのマネジメントを担うR&Dリーダーのリーダーシップ力が極めて重要となります。
 ただ、知識創造型組織の代表である研究開発部門に求められるリーダーシップ(「R&Dリーダーシップ」)は、一般的なリーダーシップとは一部異なる部分があります。特に定常業務主体の組織で主流となっている指揮命令・上意下達型のリーダーシップとは大きな違いがあります。R&Dリーダーシップの最大の特徴は「ビジョン志向」にあります。組織のビジョンを構成メンバーで共創・共有し、個々の意思や能力といった「活力」を最大限に発揮させることがリーダーシップ発揮の根幹となります。
 本セミナーでは、リーダーシップの普遍的な要素とR&D固有の要素を織り込みながら、未来の研究開発部門の経営を担うリーダー養成に向けた、リーダーシップ力強化の考え方と進め方を、演習(紹介)を交えて詳説いたします。
 
プログラム

1.リーダーシップ基礎
 ・リーダーシップとは (マネジメントとの位置関係)
 ・リーダーシップ論の歴史
 ・リーダーシップ論まとめ

2.知識集約型組織に求められるリーダーシップとは
 ・知識集約型組織の特性
 ・知識集約型組織マネジメントのポイント
 ・知識集約型組織におけるリーダー不足
 ・知識集約型組織に求められるリーダーシップとは
 ・チームビルディング力の強化 ― Empowerment 理論 他

3.(知識集約型組織)リーダーシップ自己診断
 ・リーダーシップの7要素
 ・リーダーシップを発揮していくための対策立案
 ・メンバーの状態に応じた関わり方の検討(「条件適合理論」の思想を踏まえて)

4.研究開発(R&D)部門のリーダーに求められる基本要件
 ・R&D部門への期待の高まり
 ・R&Dマネジメントの特性
 ・R&Dリーダーに求められるリーダーシップ
 ・R&Dリーダーシップのポイント
 (一般的なリーダーシップとR&Dリーダーシップの共通部分と違い)

5.R&Dビジョンを機軸としたリーダーシップ
 ・ビジョンとは
 ・R&Dビジョンの考え方と策定アプローチ
 ・R&Dビジョンを構想してみる

6.「R&D活力診断」のリーダーシップ発揮への活用
 ・R&D生産性を決定づける7つの「R&D活力」
  1)研究開発戦略
  2)テーマ創造力
  3)事業化プロセス力
  4)オープンイノベーション
  5) 技術力
  6)R&D人材力
  7)革新的組織風土
 ・自らのチーム(研究室や開発グループ)についてR&D活力を自己診断する
 ・組織変革シナリオを描く
 ・一人ひとりのメンバーとの最適な関わり方を探求し試行する

キーワード
リーダーシップ、マネジメント、知識集約型組織、自己診断メンバー、関わり方
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