非会員:
52,360円
(本体価格:47,600円)
会員:
49,500円
(本体価格:45,000円)
学生:
11,000円
(本体価格:10,000円)
第1部 エポキシ樹脂の分子構造と高機能化
1.分子構造と特性の関係を理解する重要性
2.樹脂性状値 (軟化点と粘度)
2-1 分子量の影響
2-2 骨格の剛直/柔軟性の影響
2-3 水素結合の影響
3.硬化特性
3-1 立体障害の影響
3-2 エポキシ其濃度の影響
3-3 官能基数(核体数)の影響
3-4 水酸基の影響
3-5 末端不純物基の影響
4.耐熱性(ガラス転移温度)
4-1 骨格の剛直性/柔軟性と対称性の影響
4-2 エポキシ基濃度の影響
4-3 官能基数(核体数)の影響
4-4 硬化速度の影響
5.吸湿性
5-1 エポキシ基濃度の影響(硬化物中の水酸基濃度の影響)
5-2 水酸基以外の親水性基の影響
5-3 自由体積の影響
6.電気特性(誘電特性)
6-1 エポキシ基濃度の影響(硬化物中の水酸基濃度の影響)
7.難燃性
第2部 エポキシ樹脂の強靭化と耐疲労性向上
1.プラスチックの破壊力学概論
1-1 応力場と応力-ひずみ線図、破壊様式
1-2 応力拡大係数、破壊靭性と臨界ひずみエネルギー解放率
1-3 プラスチックの破壊靭性
2.エポキシ樹脂の強靭化と物性発現メカニズム
2-1 エラストマーによる強靭化のメカニズム
2-2 熱可塑性樹脂による強靭化のメカニズム
2-3 無機フィラーによる強靭化のメカニズム
3.エポキシ樹脂の疲労
3-1 疲労現象への破壊力学の適用
3-2 エラストマーによる強靭化と耐疲労性
3-3 熱可塑性樹脂による強靭化と耐疲労性