エン/チオール系の硬化メカニズムと材料設計および活用方法

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セミナー概要
セミナーNo.
130353
開催日時
2013年03月29日(金) 10:30~16:30
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
開催場所
価格
非会員:  52,360円 (本体価格:47,600円)
会員:  49,500円 (本体価格:45,000円)
学生:  11,000円 (本体価格:10,000円)
価格関連備考
・1名につき47,250円(税込、資料付き)
※大学生、教員のご参加は、1名に付き受講料10,500円です。(ただし、企業に在籍されている研究員の方は除きます。)
特典
・2名同時にお申し込みいただいた場合、2人目は無料(2名で49,980円)※ただし、2名とも案内登録をしていただいた場合に限ります。
定員
30名 ※満席になりましたら、締め切らせていただきます。早めにお申し込みください。
講座の内容
プログラム
第1部 Dual硬化可能なチオール・エンUV硬化の特性と応用
1.チオール化合物を用いたUV硬化
2.チオール化合物の構造と硬化物特性
3.チオール化合物のDual Reaction挙動
  3-1 Dual Reactionの評価(UV硬化反応)
  3-2 Dual Reactionの評価(熱硬化反応)
4.チオール化合物の構造的アプローチ
  4-1 エーテル骨格の導入と硬化特性
  4-2 安定性向上
5.チオール化合物の応用例
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第2部 チオール/エン硬化系を利用したUV硬化性材料の設計と物性
1.UV硬化性材料について
  1-1 UV硬化樹脂の特徴と分類
  1-2 UV硬化樹脂の組成
  1-3(メタ)アクリレート系モノマー
2.チオール/エン硬化系とは
  2-1 チオール/エン硬化系の特徴
  2-2 UV硬化における位置付け
3.チオール/エン硬化系の硬化挙動
  3-1 硬化機構
  3-2 大気下における硬化性
  3-3 フォーミュレーションと硬化性
4.配合物の貯蔵安定性
  4-1 貯蔵安定性の制御
  4-2 貯蔵安定性と硬化性
5.UV硬化物の物性
  5-1 耐熱性
  5-2 エンの構造とチオール/エンUV硬化物の物性
  5-3 チオールとエンの配合比率による物性の制御
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第3部 エン/チオール硬化系及びチオール化合物の基礎・特徴とUV硬化への応用
1.光硬化型材料の基礎
  1-1 光硬化反応の概要と分類
  1-2 エン/チオール硬化の反応経路
  1-3 チオール化合物の例
  1-4 エン化合物の反応性
2.O2阻害フリー
  2-1 アリルエーテル/チオール系での評価
  2-2 アクリレート/チオール系での評価
  2-3 FT-IRによるエン転化率測定
3.UV影部分での硬化挙動
  3-1 フィラー径とUV波の関係
  3-2 フィラー含有塗膜での深部硬化性
  3-3 増感作用
  3-4 UV影部分の硬化
4.基材への接着
  4-1 接着性の要因
  4-2 内部応力の低減
  4-3 下地との相互作用
  4-4 粘弾性作用
5.耐衝撃性
  5-1 衝撃試験①
  5-2 衝撃試験②
6.硬化物の均一構造
  6-1 光学的な均一性
  6-2 硬化物の動的粘弾性特性
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