電子回路図面の読み方と書き方、回路設計のポイント

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セミナー概要
セミナーNo.
131017
開催日時
2013年10月25日(金) 10:30~16:30
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
開催場所
江東区産業会館 第2会議室
価格
非会員:  52,360円 (本体価格:47,600円)
会員:  49,500円 (本体価格:45,000円)
学生:  11,000円 (本体価格:10,000円)
価格関連備考
・1名につき47,250円(税込、資料付き)
※大学生、教員のご参加は、1名に付き受講料10,500円です。(ただし、企業に在籍されている研究員の方は除きます。)
特典
・2名同時にお申し込みいただいた場合、2人目は無料(2名で49,980円)※ただし、2名とも案内登録をしていただいた場合に限ります。
定員
30名 ※満席になりましたら、締め切らせていただきます。早めにお申し込みください。
講座の内容
趣旨
 回路図の基本的な見方と書き方を、回路図に描かれていない常識を中心に解説します。さらに、最近では大部分の電子回路にマイコンが組み込まれていますので、組み込みマイコンを中心とした入力回路、出力制御回路、および電源回路を設計する際のポイントの解説をします。
 回路の説明は詳細ではなく概略にとどめ、陥りやすい問題を含め、何が課題でどう対処すべきかを解説します。
プログラム
1.マイコンを使ったシステムの構成と回路
 1-1.入り口と出口
   ・センサとアクチュエータ
 1-2.電源

2.回路図の見方
 2-1.回路図の常識
 2-2.描いてあるものと描いていないもの
 2-3.グランドの扱い
 2-4.電子回路で考慮すべき要素
   ・電圧、電流、温度と熱

3.センサ入力回路のポイント
 3-1.センサとマイコンのレベル差
 3-2.信号の変動速度とバンド幅
 3-3.スイッチの入力とプルアップ抵抗
 3-4.オペアンプの回路
 3-5.ノイズと電源、デジタル回路との混載の問題

4.アクチュエータ制御回路のポイント
 4-1.マイコンと制御信号のレベル差
   ・電力、電圧
 4-2.LEDの制御
 4-3.トランジスタやFETによる電力増幅
 4-4.モータの制御
   ・Hブリッジ
 4-5.MOSFET制御のポイント
 4-6.ノイズと電源

5.電源供給のポイント
 5-1.何故必要なのか
   ・電源の種類とレベル差 直流、交流の常識
 5-2.スイッチング電源の基本動作
   ・発熱問題 放熱の課題
 5-3.多種類の電源が必要
   ・3端子レギュレータ、DC/DCコンバータ
 5-4.グランドとパスコンの重要性
   ・過渡特性の課題
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