図面の見方・描き方 基礎講座

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セミナー概要
セミナーNo.
131039
開催日時
2013年10月18日(金) 10:30~16:30
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
開催場所
タイム24ビル 4F 研修室
価格
非会員:  52,360円 (本体価格:47,600円)
会員:  49,500円 (本体価格:45,000円)
学生:  11,000円 (本体価格:10,000円)
価格関連備考
・1名につき47,250円(税込、資料付き)
※大学生、教員のご参加は、1名に付き受講料10,500円です。(ただし、企業に在籍されている研究員の方は除きます。)
特典
・2名同時にお申し込みいただいた場合、2人目は無料(2名で49,980円)※ただし、2名とも案内登録をしていただいた場合に限ります。
定員
30名 ※満席になりましたら、締め切らせていただきます。早めにお申し込みください。
講座の内容
趣旨
[講座のポイント]
 私たちの生活において、小は時計や家電製品、大は自動車・航空機・船舶などを製作する上で必要かつ共通な情報源が「図面」です。また、販売用(カタログ)や取り扱い説明書、修理・メンテナンスにおいても「図面」が威力を発揮します。このように、「図面」は製品の設計・生産・販売・修理・メンテナンスにおいて重要な位置を占めているのです。これらの「図面」では、“わかりやすく”、“間違えなく”描くことが重要になり、そのためには統一した描き方の規則が必要で、その規則にはJIS規格(日本工業規格)があります。
 本講座では、はじめて「機械図面」を学ぼうとしている機械技術者や設計技術者を対象に、図面を描く上での規則を中心に、また、理解度を深めるために実習を交え、“読みやすく”、“わかりやすい”図面作成のポイントを学習します。
プログラム
1.図面の役割
  1-1.設計と製図作業
  1-2.図面の必要性
  1-3.図面の基本要件
2.機械図面の基礎知識
  2-1.図面の基礎
    ・図面の大きさと様式
    ・図面に用いる線の種類と文字
  2-2.投影法の考え方
    ・立体物(3次元)を平面図(2次元図面)に表す方法
    ・立体物(3次元)を立体図面に表す方法
3.理解しやすい図示法
  3-1.主投影図の選び方
  3-2.投影図の数の決め方
  3-3.製図実習
    ・立体物から平面図(2次元図面)を作成
    ・立体物から立体図面を作成
4.いろいろな図示の工夫
  4-1.断面図の種類と描き方
  4-2.図形の省略の仕方
  4-3.特殊な図示法
5.寸法の記入法
  5-1.寸法記入の原則と記入要素、寸法記入の仕方
  5-2.寸法補助記号の使い方
  5-3.特殊形状の寸法記入法
6.寸法公差とはめあい
  6-1.許容限界寸法と寸法公差、寸法公差を表す方法
7.表面粗さの表し方
  7-1.表面粗さのパラメータと記号
  7-2.表面粗さの図示法
  7-3.加工法と表面粗さの関係
8.立体図の描き方実習
9.まとめ
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