ポリビニルアルコール(PVA)の基礎から応用、分散剤用途の最前線まで詳細に解説します!

PVAの構造・物性および塩ビ懸濁重合用分散剤としての作用機構と塩ビ粒子の高性能化【大阪開催】

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セミナー概要
略称
PVA【大阪開催】
セミナーNo.
140234
開催日時
2014年02月04日(火) 12:30~16:30
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
開催場所
大阪産業創造館 5F 研修室E
価格
非会員:  52,360円 (本体価格:47,600円)
会員:  49,500円 (本体価格:45,000円)
学生:  11,000円 (本体価格:10,000円)
価格関連備考
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,980円(税込)から
 ★1名様申込の場合、47,250円(税込)へ割引になります。
 ★2名様同時申込の場合、2人目無料(2名で49,980円)になります。
学校関係者価格は、企業に在籍されている研究員の方には適用されません。
特典
資料付き
定員
30名 ※満席になりましたら、締め切らせていただきます。早めにお申し込みください。
講座の内容
必要な予備知識
ポリビニルアルコールの基礎を学びたい人、実際に分散剤として使用されている技術者、最新の分散剤の動向を学びたい人など
趣旨
 PVAの製法、構造、基本物性を紹介。種々の変性ポリビニルアルコールの構造、物性を紹介します。次に塩ビ懸濁重合用分散剤として用いる場合の必要物性と得られる塩ビ粒子の物性の相関を説明します。
プログラム
1.ポリビニルアルコールの基礎
  1-1 市場
  1-2 製造方法
  1-3 基本構造
2.ポリビニルアルコールの微細構造と物性
  2-1 微細構造
  2-2 溶液物性
  2-3 皮膜物性
3.ポリビニルアルコールの高機能化
  3-1 共重合変性
  3-2 末端変性
  3-3 ブロックポリマー
  3-4 高耐水性ポリビニルアルコール系樹脂「エクセバール (R)」
  3-5 高機能ポリビニルアルコール系樹脂「TUSVIS (R)」
4.塩ビ懸濁重合用分散剤としての作用機構と塩ビ粒子の高性能化
  4-1 ポリビニルアルコールの分散剤としての作用機構
   ・けん化度の影響
   ・重合度の影響
   ・変性の影響
  4-2 得られる塩ビ懸濁重合粒子の特徴
   ・重合安定化
   ・ポロシティー、かさ比重の改良
  4-3 塩ビ懸濁重合粒子の高性能化
   ・高脱VCM性ポリビニルアルコール
[質疑応答・名刺交換]
キーワード
樹脂、プラスチック、高分子、ポリマー、研修、講座、講習会、セミナー
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