ワークや演習を交えながらヒューマンエラーを防止する解決策について詳解!!

製造現場の不良削減に向けたヒューマンエラーの原因と対策

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セミナー概要
略称
ヒューマンエラー
セミナーNo.
150130
開催日時
2015年01月30日(金) 10:30~16:30
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
開催場所
価格
非会員:  50,906円 (本体価格:46,278円)
会員:  48,125円 (本体価格:43,750円)
学生:  11,000円 (本体価格:10,000円)
価格関連備考
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,980円(税込)から
 ★1名で申込の場合、47,250円(税込)へ割引になります。
 ★2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計49,980円(2人目無料)です。
学校関係者価格は、企業に在籍されている研究員の方には適用されません。
定員
30名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。
備考
昼食・資料付
講座の内容
趣旨
 製造現場で発生するヒューマンエラーは時には大きな事故や大量の不良を発生させます。 これを防ぐために、多くの製造現場ではミスを起こさない仕組み「ポカヨケ」を構築してきました。しかし多品種少量生産や修理など定型化が困難な現場では、ポカヨケの構築は容易でなく、ヒューマンエラーによる問題に苦労しています。ヒューマンエラーは人間の認知・判断・行動の特性から生じるため、この特性を理解すれば、このようなミスの起きにくい作業にすることは可能です。
 本セミナーは、この人間の認知・判断・行動の特性を学び、受講者にもミスを体感すると共に、ミスの起きにくい方法を紹介します。そして演習にて、ヒューマンエラーを防止する解決策を実際に考えていただきます。また資料「職場のうっかりミス防止36のポイント」を使用し、ミスが起きやすいかチェックする方法を紹介します。
 このセミナーを受けることでヒューマンエラー防ぐ方法を学び、その方法を自社に展開して具体的に不良を削減する取り組みができます。
プログラム
1.製造現場における不良とその発生原因

2.ヒューマンエラーとは

3.人間の認知特性とヒューマンエラー

 ・短期記憶と忘れ
       短期記憶体感ワーク
 ・気づかずに誤った行動をするスリップ
       スリップ体感ワーク
 ・感覚と行為のずれ、認知的不協和
       認知的不協和体感ワーク
 ・集中力の低下とヒューマンエラー

4.ヒューマンエラーが起きないようにするには
 ・人間の認知特性を生かしたヒューマンエラーの起きにくい方法を紹介

5.問題発生を未然に防ぐ現場リーダーの役割
 ・現場リーダーに求められる役割とヒューマンエラーを未然に防ぐ組織づくり

6.ヒューマンエラー対策演習
 ・製造現場の不良発生事例に対して、ポカヨケによる方法と、ヒューマンエラーの発生を防止する方法の2種類を受講者が考え、ヒューマンエラーを防止する方法の構築を学ぶ。

7.「職場のうっかりミス防止36のポイント」を使用したヒューマンエラーチェック方法
 ・「職場のうっかりミス防止36のポイント」の紹介と、これを使った作業中に潜むヒューマンエラーを発見する方法

 
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