非会員:
50,906円
(本体価格:46,278円)
会員:
48,125円
(本体価格:43,750円)
学生:
11,000円
(本体価格:10,000円)
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,980円(税込)から
★1名で申込の場合、47,250円(税込)へ割引になります。
★2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計49,980円(2人目無料)です。
学校関係者価格は、企業に在籍されている研究員の方には適用されません。
現在多くの製造業における問題解決手法というものは、「統計的に可能性のある要因を洗い出し、網羅的に手をうつ」というコンセプトです。
これは新製品を設計する段階では「ある程度」有効ですが、“難易度が高い” “過去に参考事例を見出すことができない” “原因がなかなか分からない問題” についてはたちうちできません。なぜならあくまで統計的予測にすぎず、“特定の固有の問題を定義し” “因果関係を徹底的に究明し、明晰な論理構造をうちたて、且つ現場でそれを証明する” ことまではしないからです。
本講義での説明申し上げるのは、講師が数々の「原因がさっぱり分からない」「何をやっても効果が見いだせない」難題のかべにぶちあたった、製造・開発現場にて実践してきたコンサルティングのダイジェストです。歩留りが思うように上がらず、量産したが黒字化しない、顧客からつきつけられたクレームがいつになっても解決できない、等々に対応してきた方法です。
難題ゆえ、手法の難易度もそれなりに高く、すぐにマスターし解決できるとも限らないですが、時間をかけ皆様着実に成果を出してきました。