「セル生産方式」の命名者、元・ソニー生産革新センター長が講演!

上昇気流に乗る生産革新の進め方【富士重工業(株)工場見学付き】

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セミナー概要
略称
スバルBコース(生産革新)
セミナーNo.
150535
開催日時
2015年05月15日(金) 07:40~16:30
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
開催場所
高崎駅前(群馬) ※工場見学後、バスでセミナー会場「ビエント高崎」に移動
価格
非会員:  50,906円 (本体価格:46,278円)
会員:  48,125円 (本体価格:43,750円)
学生:  48,125円 (本体価格:43,750円)
価格関連備考
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,980円(税込)から
 ★1名で申込の場合、47,250円(税込)へ割引になります。
 ★2名同時申込の場合、1名につき43,200円(税込)へ割引になります。
特典
午前中に富士重工業(株)群馬製作所矢島工場を見学できます。
 【集合時間】7:40
 【集合場所】高崎駅
 【工場見学の予定時間】9時00分~11時00分
※貸切バスでの移動になります。道路の混雑状況などにより多少時間が変更になる場合がございます。あらかじめご了承ください。
定員
20名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。
備考
昼食・資料付き
講座の内容
趣旨
 今から20年前、平成のデフレ不況という中で「セル生産システム」は誕生し、日本国内生産の復活、空洞化の抑制のきっかけと喧伝されましたが、リーマンショック後の更なる極端な円安の前では海外勢に太刀打ちできなくなりそうになった企業も多いのではないでしょうか。しかし、現在は長期にわたって日本企業を苦しめてきた円高とデフレが終焉し、ものづくり産業は歴史的な転換点にあります。それを千載一遇のビッグ・チャンスと捉えるか、単なる外部環境の変化とみなすかで、これからの製造業は大きく分かれるでありましょう。デフレからインフレへの転換は、人間性回復の時であり、労働の喜びと現場の創造が強く求められる時代になります。
 本講習会では、ものづくりへの情熱と改革のひらめきを求める参加皆さんにとって、ヘンリーフォード以来100年の歴史をもつ自動車の移動式組立ラインの見学と合わせて、自社のおかれた状況を見つめ直し、さらなる飛躍を目指した生産性向上・生産革新へのきっかけとなる体験や知識が得られることを目指します。
プログラム
1.上昇気流に乗る経営のコツ
 (1)企業経営には3つの視点がある
 (2)トマ・ピケティ「21世紀の資本論」から見た企業の業績・雇用・生産性とはなにか
 (3)アベノミクスでものづくりの大転換が始まっている
 (4)円安のメリットと生産性向上の利益を得られる会社・得られぬ会社
 (5)立ち位置は、グローバル・トップ、グローバル・チームかローカル・チャンピオン
2.経営は、「1-10-100」をつらぬく力
 (1)第1段階:イノベーション&シーズ
 (2)第2段階:プロダクツ・プランニング&プロダクション
 (3)第3段階:セールス&マーケティング
3.セル生産方式で人を活かし上昇気流に乗る
 (1)トヨタ生産方式とセル生産方式はどう異なるのか
 (2)コスト計算の錯覚
 (3)ムダ取り実験演習
 (4)21世紀のモダンタイムス:コンベアラインの100年
 (5)5つのステップでセル生産を進める
4.セル型マネジメントの時代
 (1)Small is beautiful, young is powerful.
 (2)セル型マネジメントの特徴
 (3)知的体育会の人づくり

【質疑応答・名刺交換】

​※尚、工場見学の内容とセミナー内容は関連の無い場合がございます。あらかじめご了承ください。
スケジュール
7:40  高崎駅 ヤマダ電機LABI前に集合
8:00  出発(貸切バスで移動)
9:00  富士重工業(株)矢島工場着
     ~ 見学 ~
11:00 出発(貸切バスで移動) ※昼食はバス内
12:00 セミナー会場着(ビエント高崎)
12:30 セミナー開始
16:30 セミナー終了 <セミナー会場での解散となります>

【工場見学内容】
プレス工程、ボディ溶接組立工程、内外装部品取付工程、スバルビジターセンター
(工場説明ビデオ鑑賞、展示ホール、リサイクル・テクノラボ、FHIギャラリー)
*都合により見学内容を変更する場合があります。
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