2015年10月08日(木)
10:30~16:30
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp
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非会員:
50,906円
(本体価格:46,278円)
会員:
48,125円
(本体価格:43,750円)
学生:
11,000円
(本体価格:10,000円)
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,980円(税込)から
★1名様申込の場合、47,250円(税込)へ割引になります。
★2名様同時申込の場合、2人目無料(2名で49,980円)になります。
学校関係者価格は、企業に在籍されている研究員の方には適用されません。
30名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。
・経営者(CTO、CIO、CFO)
・開発部門・設計部門・設計管理部門の管理職から担当
・情報システム部門の管理職から担当
・経営改革・業務改革に携わっている管理職から担当
・正しい設計改革の進め方が理解できる
・設計標準化の成功ポイントと適切な進め方が理解できる
・技術伝承の成功ポイントが理解できる
・競争力をつける設計(設計高度化)のポイントが理解できる
・設計システム(CAD/BOM/PDM/PLM)の導入ポイントが理解できる
「うちはなぜ、技術力があるのに、儲からない!」
「なぜ、設計改革はいつも上手くいかないのか?」
設計でコストの約80%が決まってしまいます。だからこそ、「魅力ある製品」「儲かる製品」を実現するためにも、設計を標準化し、原価コントロール力を身に付けることが急務となっています。しかし、<設計標準化は競争力を奪う> <摺り合わせこそが我が社の強みである> <原価を考えていたら良い物が作れない> そういった思いから「設計標準化」「設計における原価管理」は何度も失敗を繰り返しています。それは取り組みのアプローチに問題があるのです。正しいアプローチを理解すれば、摺り合わせ力を活かしながら標準化を実現し、原価力を身につけることができます。
ベテランの設計ナレッジを可視化し、設計思想を標準化していく。デザインツールを駆使し、「設計の効率化」を実現させつつ、設計ナレッジ(技術資産)を中心に、「設計の高度化」を実現する必要があります。その上で、原価見積の基盤が構築できます。設計業務改革・技術伝承・製品開発力向上・設計標準化・グローバル設計など今こそ行うべき設計改革の道筋を解説いたします。
1.なぜ設計改革が進まないのか
1-1.なぜ設計が弱くなってしまったのか
1-2.設計改革の間違ったアプローチ
1-3.脱自己流な設計改革
2. 設計改革の正しいアプローチ
2-1.図面標準化と仕様標準化の違い
2-2.「標準化」の正しい意味
2-3.技術経営の方向性 と 技術資産のあり方
2-4.見える化の3ステップ(図面管理・部品管理・諸元管理)
2-5.設計開発分離のあり方
3.設計標準化・設計高度化とは
3-1.設計標準化における誤解をなくす
3-2.仕様管理の重要性
3-3.正しい部品標準化の実現方法
3-4.技術の可視化・技術伝承の実現方法
4.設計における原価管理・原価見積とは
4-1.設計における原価管理・原価見積はなぜ難しいのか
4-2.見積原価・標準原価・実際原価のあり方とは
4-3.2種類のコストテーブルにより見積力を高める
5.デザインツールによる設計高度化の仕組み
5-1.設計標準化をデザインツールに落としこむ
5-2.設計高度化の仕組み
5-3.開発BOM・設計BOM・製造BOMの違い
5-4.ナレッジプラットフォームのあり方
5-5.設計力の定量化
6.設計システムの方向性
6-1.設計システムとして必要な要件
6-2.CAD/BOM/PDM/PLMの正しい認識
<質疑応答>