ゴム・プラスチック材料の疲労劣化と寿命予測
※開催場所に記載ミスがございました(5/28更新)
正しくは「江東区産業会館 第2会議室」(最寄駅:東陽町)でございます。

※受付を終了しました。最新のセミナーはこちら

セミナー概要
略称
ゴム・プラ疲労劣化
セミナーNo.
180556
開催日時
2018年05月31日(木) 12:30~16:30
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
開催場所
江東区産業会館 第2会議室
価格
非会員:  50,906円 (本体価格:46,278円)
会員:  48,125円 (本体価格:43,750円)
学生:  11,000円 (本体価格:10,000円)
価格関連備考
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,980円(税込)から
 ★1名で申込の場合、47,250円(税込)へ割引になります。
 ★2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計49,980円(2人目無料)です。
学校関係者価格は、企業に在籍されている研究員の方には適用されません。
■ 会員登録とは? ⇒ よくある質問
定員
30名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。
備考
資料付き
講座の内容
受講対象・レベル
ゴム、プラスチック材料の疲労・劣化と寿命予測に興味のある、設計・技術・評価・試験などにたずさわれている方
必要な予備知識
特に予備知識は必要ありません。基礎から解説いたします
習得できる知識
ゴム・プラスチック材料の疲労・劣化についてのメカニズム、種々の評価・試験方法、各ゴム・プラスチック材料の寿命予測、などの知識が得られ、実務に活かせる。
趣旨
 ゴム・プラスチック材料の耐久性は使用条件、環境条件に大きく左右される。各種使用条件におけるゴム・プラスチック材料の疲労・劣化のメカニズムと評価法、寿命予測について、金属材料などとの違いも比較しながら述べ、各種疲労試験方法、評価方法についても解説する。またこれらを含めて統計的な手法を用いての寿命予測の方法についても述べる。最後にISO規格に提案するために行った、ゴム材料の耐候性劣化について世界各地で屋外暴露した結果を報告し、寿命予測の方法、耐侯性標準材料についても述べる。
プログラム
1.金属材料の疲労・劣化
 1-1 金属材料の耐久性・疲労劣化
 1-2 疲労亀裂進展と寿命予測

2.統計的手法による寿命予測
 2-1 材料試験データでの予測評価の注意点
 2-2 ワイブル分布の内容
 2-3 ワイブル確率紙・累積ハザード紙の構成・使い方
 2-4 確率モデルによる劣化の寿命予測

3.プラスチック材料の疲労・劣化
 3-1 プラスチック材料の疲労と劣化
  (1) 静的破壊による劣化
  (2) 衝撃破壊による劣化
 3-2 プラスチック材料の疲労劣化特性に及ぼす支配因子

4.ゴム材料の疲労・劣化
 4-1 ゴム材料の疲労劣化寿命と予測
 4-2 引裂エネルギーとクラック成長速度による予測
 4-3 製品の耐久性予測への応用に向けての課題

5.ゴム・プラスチック材料の疲労劣化試験
 5-1 疲労・劣化試験方法の分類
 5-2 ゴム材料の疲労劣化試験法
 5-3 プラスチック材料の.疲労劣化試験法

6.ゴムの耐侯性評価と寿命予測
 6-1 ゴム材料の耐侯性評価の考え方
 6-2 屋外暴露3年での解析(主成分分析)
 6-3 ゴムの耐侯性標準試料の提案と寿命予測

【質疑応答・名刺交換】
キーワード
プラスチック,ゴム,疲労,劣化,寿命,予測,セミナー,研修,講習
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