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終了後に(16時より)個別質問の時間を設けます。日頃の現場でのお困り事や悩み事をご相談ください。※希望者のみ

系統的な潤滑剤の基礎知識と使用・管理・評価のポイント

~氾濫する情報の真贋力を身につける~

セミナー概要

略称
潤滑剤
セミナーNo.
開催日時
2018年06月29日(金)10:00~16:00
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
開催場所
新宿文化センター 4F 第2会議室
講師
スウェーデン・ルーレオ工科大学 数理工学部 教授 工学博士 南 一郎 氏

《専門》
 トライボ化学(摩擦・摩耗・潤滑),有機化学

《略歴》
 1981年東京工業大学工学部卒,1986年同大学大学院博士課程修了・工博取得,
 同大学助手,高知工科大学助教授,岩手大学助教授を経て2013年から現職.
 この間,
  1995-1996 The Lubrizol Corporation (USA) 客員研究員
  2011-  Luleå University of Technology (Sweden) 客員教授
  2011-2012  Minilubes (EU Project Marie Curie Actions) 客員研究員

《活動等》
 The Royal Society of Chemistry (英国化学会) フェロー
 Society of Tribologists and Lubrication Engineers (米国トライボロジー学会) フェロー
 Lubrication Science(Wiley, USA)編集委員
 International Colloquium Tribology (Germany) 国際アドバイス委員
 Lubmat2016 (Spain) 国際アドバイス委員

《現在の主要研究テーマ》
 (1)グリーンケミストリーの原理に適する潤滑システムの開発と評価
  キーワード:環境保全,メンテナンス,フィールド試験
 (2)新規材料に適する潤滑剤の設計
  キーワード:分子設計,軽量材料,合成潤滑剤
 (3)トライボ化学反応のメカニズム解析
  キーワード:化学分析,化学反応機構,構造-機能相関
価格
非会員: 49,980円(税込)
会員: 47,250円(税込)
学校関係者: 10,800円(税込)
価格関連備考
■ 会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,980円(税込)から
 ・1名様申込の場合、47,250円(税込)へ割引になります。
 ・2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計49,980円(2人目無料)です。
■ 学校関係者価格は、企業に在籍されている研究員の方には適用されません。
■ 会員登録とは? ⇒ よくある質問
特典
終了後(16時より)個別質問・個別相談の時間を設けます。 ※希望者のみ。1社あたり10~15分程度。
定員
30名 ※満席になりましたら、締め切らせていただきます。早めにお申し込みください。
備考
昼食・資料付き

講座の内容

趣旨
 潤滑技術は,製造・輸送などのあらゆる文明基盤および快適さなどの差別化手段と密接に関わっている.経験工学としてノウハウが蓄積されてきたこの分野に科学的アプローチを目指す複合領域をトライボロジー(Tribology)という.実用面では機械を滑らかに動かしてエネルギーの有効利用と材料(部品)の長寿命化につながるキーテクノロジーである.
 このように重要な分野であるにもかかわらず工学系学部での教育は充分とは言えず,インターネットの情報源に頼らざるを得ないとの声を多くの技術者・研究者から伺う.本セミナーでは欧米企業との技術相談およびEUプロジェクトをとおして受けた潤滑剤化学に関連する質問事項を整理し,教科書と実用を橋渡しする要点を厳選して解説する.潤滑剤に関する複雑な技術に対して系統的な解説を通して氾濫する情報に対する識別力の養成を目標とする.受講者の対象は開発研究や市場開発など潤滑技術(トライボロジー)の実務に従事する理工系学部・大学院の出身者とする.
 
プログラム
1 潤滑剤の分類と組成~分子構造と機能に焦点を当てて~
 1.1 分 類:
  (1)用途別 (2)組成別 (3)形態別
 1.2 潤滑剤:
  (1)潤滑油 (2)グリース (3)固体潤滑剤
 1.3 基油(動植物油,鉱油,合成油)
 1.4 添加剤(種類と機能および用途別選定のポイント)

2 潤滑剤の使用方法と評価方法~ノウハウからサイエンスへ~
 2.1 潤滑モード(ストリベック線図)と潤滑剤の働き:
  (1)モデル (2)操作条件 (3)摩擦面の状態と潤滑剤の性状
  (4)泡発生に伴う潤滑不良と対策
 2.2 潤滑剤の実用に際しての問題点:
  (1)モデルと現実のギャップ (2)省燃費油 (3)長寿命油
 2.3 潤滑油管理(メンテナンス):
  (1)必要性と基本方針 (2) 劣化要因 (3)劣化防止 (4)劣化の判断と更油タイミング 
 2.4 適切な潤滑剤の選定
 2.5 評価方法の考え方
 2.6 試験:
  (1)ラボ試験 (2)規格試験 (3)実機試験

3 潤滑剤の歴史と動向~サステイナブル社会へのキーテクノロジー~
 3.1 トライボロジーの紹介と10 大イベント
 3.2 環境規制と潤滑剤成分

【質疑応答・名刺交換】
 
キーワード
潤滑剤、潤滑材、潤滑油、トライボロジー、摩擦、摩耗、研修、講習会、講座、セミナー

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