不織布の基礎からあらゆる分野の商品開発まで、経験豊富な講師が豊富な開発実例をもとに解説します!

不織布の基礎講座
~製造から最新動向まで~

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セミナー概要
略称
不織布
セミナーNo.
181173
開催日時
2018年11月27日(火) 10:30~16:30
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp
価格
非会員:  50,906円 (本体価格:46,278円)
会員:  48,125円 (本体価格:43,750円)
学生:  11,000円 (本体価格:10,000円)
価格関連備考
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,980円(税込)から
 ★1名で申込の場合、47,250円(税込)へ割引になります。
 ★2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計49,980円(2人目無料)です。
学校関係者価格は、企業に在籍されている研究員の方には適用されません。

■ 会員登録とは? ⇒ よくある質問
定員
30名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。
備考
昼食・資料付き
講座の内容
受講対象・レベル
・商品の設計・開発に携わる方
・繊維の応用利用に関心のある方
・分野を問わず好奇心旺盛な方
必要な予備知識
特に予備知識は必要ありません。基礎から解説いたします。
習得できる知識
不織布の製造技術と失敗例も含めた豊富な商品開発の実例をもとに、不織布に限らない設計開発全般の考え方。
趣旨
 凋落著しい日本の繊維産業の中で、唯一健闘しているのが不織布です。ご多分に漏れず中国の台頭により、不織布の製造量は中国のはるか後塵を拝している状況です。製造技術についても1950年のデュポンのスパンレース発表以来、大型開発が途絶えています。
 しかし近年ナノファイバー技術の進展が著しく、なかでもセルロースナノファイバーは日本が世界をリードし、ナノファイバー不織布が繊維産業を再興させるかもしれません。
 新しい繊維が開発されると、その利用は先ず不織布から始まります。
 不織布は紙の代替、織物、編み物や皮革の代替という、安価な代替品というイメージがあり、名称も織布にあらずと不を付けたものです。しかし、不織布の商品開発が進むにつれ、不織布にしかできないものが多く開発されて、あらゆる分野に不織布が浸透していきました。珍しいものから、失敗した商品まで、豊富な開発実例をもとにアカデミックな座学では得られない商品開発全般の考え方を紹介します。
プログラム
1.不織布の製造
 1-1.不織布とは
 1-2.不織布の原料
 1-3.不織布ウェブ形成
  (1)湿式ウェブ
  (2)乾式ウェブ
 1-4.不織布の結合
  (1)化学的結合
  (2)熱的結合
  (3)機械的結合
 1-5.紡糸直結不織布
 1-6.ナノファイバー不織布
 1-7.その他の不織布

2.不織布の商品開発
 2-1.紙、織編み、皮革代替
 2-2.用途別の不織布商品
  (1)車両用
  (2)医療衛生材料
  (3)土木建材用
  (4)原発関連
  (5)農業・園芸
  (6)生活資材
  (7)産業資材
  (8)その他

 
キーワード
不織布,ナノファイバー,セルロースナノファイバー,商品開発,設計,セミナー
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