最新規制動向も交えながら分かりやすく解説!

日米欧主要国の 医療・薬価制度の概要と価格戦略のポイント
~アメリカ、イギリス、ドイツ、フランス、日本~

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セミナー概要
略称
主要国薬価
セミナーNo.
190741
開催日時
2019年07月26日(金) 10:30~16:30
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
開催場所
江東区文化センター 3F 第2研修室
価格
非会員:  50,906円 (本体価格:46,278円)
会員:  48,125円 (本体価格:43,750円)
学生:  11,000円 (本体価格:10,000円)
価格関連備考
■ 会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,980円(税込)から
 ・1名で申込の場合、47,250円(税込)へ割引になります。
 ・2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計49,980円(2人目無料)です。
■ 会員登録とは? ⇒ よくある質問
■ 学生価格は、教職員や研究員、企業に在籍されている学生には適用されません。
また、当日学生証をご持参ください。
定員
30名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。
備考
昼食・資料付き
講座の内容
趣旨
欧米主要4か国(アメリカ、イギリス、ドイツ、フランス)と日本における医療保険・薬価制度の概要と価格戦略のポイントについて、最近の制度改正の内容等も交えながら分かりやすく解説する。
プログラム

 1.アメリカ
  ・医療保険制度(民間保険、メディケア、メディケイド)の概要
  ・薬価設定方法(新薬・ジェネリック薬)
  ・様々な医薬品の価格と実勢価格の水準
  ・薬剤の保険償還システム((民間保険、メディケア、メディケイド)
  ・マネージドケアの概略とその対応(薬剤費抑制策、フォーミュラリなど)
  ・オバマヘルスケア改革とトランプ新政権による廃止に向けた動き
  ・アメリカの最新動向(バイオシミラーの承認状況、メディケアパートBの
     国際医薬品指数による新たな償還制度、メディケアパートDのリベート廃止など)
  ・アメリカにおける価格戦略のポイント
 2.イギリス
  ・医療保険制度(NHS)の概要
  ・薬価設定方法(新薬・ジェネリック薬)
  ・医薬品の価格リスト
  ・薬剤の保険償還システム(薬局・病院)とその実際
  ・NICEによる経済評価の動向
  ・患者アクセス促進スキームの概要と最近の動向
  ・イギリスの最新動向(抗がん剤基金の動向、50年間続いたPPRS制度から
    新たなVSBMPA「自主的ブランド薬価設定・アクセス制度」への転換など)
  ・イギリスにおける価格戦略のポイント
 3.ドイツ
  ・医療保険制度の概要
  ・薬価制度(参照価格制度、新薬とジェネリック薬の薬価設定方法)
  ・医薬品新秩序法に基づく早期有用性評価の概要とその後の動向
  ・医薬品の価格リスト
  ・医薬品企業への強制リベート制度の動向
  ・薬剤の保険償還システムと保険償還の実際
  ・ドイツの最新動向
  ・ドイツにおける価格戦略のポイント
 4.フランス
  ・医療保険制度の概要
  ・保険給付方式
  ・薬価制度(薬価の決定方法とそのプロセス、
       新薬とジェネリック薬の公定薬価設定方法、参照価格制度TFR)
  ・医薬品の価格リスト
  ・薬剤の保険償還システムと保険償還の実際
  ・フランスの最新動向
  ・フランスにおける価格戦略のポイント
 5.日本
  ・医療保険制度と薬剤の保険償還システム
  ・薬価制度(類似薬効比較方式と原価計算方式、補正加算など)
  ・補正加算率のポイント計算の考え方
  ・2018年度薬価制度抜本改革の概要とその影響(新薬、長期収載品、GE品)
  ・日本における価格戦略のポイント

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