★現象が可視化されにくい、不具合の原因が分かりにくい、改善ノウハウが一般化しにくい、加工・組立系のフレームワークを使いにくい・・・
★プロセスに関わる技術者やチームリーダーが習得しておくべき内容を、具体的な仮想事例を用いて解説します!

プロセス技術者のための問題解決キルアップ講座【LIVE配信】
~データ解析・QCD改善・技術革新・生産性革新~

※本セミナーはZoomを使ったLIVE配信セミナーです。会場での参加はできません。

※受付を終了しました。最新のセミナーはこちら

セミナー概要
略称
プロセス技術者【WEBセミナー】
セミナーNo.
210437
開催日時
2021年04月26日(月) 10:30~16:30
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
価格
非会員:  55,000円 (本体価格:50,000円)
会員:  49,500円 (本体価格:45,000円)
学生:  55,000円 (本体価格:50,000円)
価格関連備考
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で55,000円(税込)から
 ・1名で申込の場合、49,500円(税込)へ割引になります。
 ・2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計55,000円(2人目無料)です。
会員登録とは? ⇒ よくある質問
定員
30名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。
備考
・本セミナーは「Zoom」を使ったWEB配信セミナーです。

・セミナー資料は事前に郵送します。会社のご住所以外で受け取りを希望される場合は、申し込みフォームのコメント欄に、発送先のご住所をご記入下さい。セミナー資料の無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。この点にご了承の上、お申し込みください。


【Zoomを使ったWEB配信セミナー受講の手順】

1.Zoomを使用されたことがない方は、こちらからミーティング用Zoomクライアントをダウンロードして下さい。ダウンロードできない方はブラウザ版でも受講可能です。

2.セミナー前日までに必ず動作確認をお願いします。Zoom WEBセミナーのはじめかたについてはこちらをご覧下さい。セミナー開始直前のトラブルについては対応いたしかねますのでご了承下さい。

3.開催日の数日前にWEBセミナーへの招待メールをお送りいたします。当日のセミナー開始10分前までに招待メールに記載されている視聴用URLよりWEB配信セミナーにご参加下さい。
講座の内容
受講対象・レベル
化学・素材・半導体・電子部品・製薬等の産業のプロセス技術に関わる技術者・リーダー
 
習得できる知識
・プロセス技術の基礎から応用まで
・プロセスのデータの統計的取り扱いと、問題解決の進め方
・技術革新、生産性革新を着実に進める方法
 
趣旨
 製造業においては機械加工や組立の技術以外に、プロセス技術という領域があります。素材、化学、半導体、光学・電子部品、製薬など、様々な産業でプロセス技術が扱われます。プロセス技術は、図面ではなく原料処方と処理レシピを用いる、バッチ処理や連続生産を多用する、物理・化学的な品質特性が重要となる、などの特徴があります。
 プロセス技術は、現象が可視化されにくい、不具合の原因が分かりにくい、改善ノウハウが一般化しにくい、加工・組立系のものづくりフレームワークを使いにくいなどの難しさがあります。また近年は、材料と装置が高度化・ブラックボックス化することで、プロセス技術のノウハウが空洞化しやすいという潜在的な課題もあり、付加価値が下がることが懸念されます。
 本講座は、プロセス技術を高付加価値化させるキーマンに必要な、知識・ノウハウを習得し、真の「問題解決」の能力を向上させることを目的としたプログラムです。プロセス技術特有のデータの取り扱い方法から、プロセスQCDの問題解決の手法、技術革新の進め方、生産性革新(IT)まで、プロセスに関わる技術者やチームリーダーが習得しておくべき内容を、具体的な仮想事例を用いて解説します。
 
プログラム

導入:プロセス技術の業務について

1.プロセス技術のデータの取り扱いの基本
 1-1.プロセス技術のデータの種類と特徴
 1-2.統計的データ取扱い(データ数、ロット、プロセス保証、ランダムと傾向)
 1-3.問題解決のためのデータ解析手法(グラフ、マップ、散布図、Excel関数)
 1-4.技術革新のためのデータ導入手法(解析値、管理指標、判定基準)
 ワーク:実務への適用検討

2.プロセスQCD問題解決法
 2-1.品質改善事例(メカニズム・モデル構築、統計とロジック)
 2-2.コスト改善事例(ゼロべース目標、全体最適化)
 2-3.稼働率向上事例(メンテナンスと安全、体制づくり、総合効率管理)
 2-4.書く技術(レポート作成術、考察力向上、技術資産化)
 2-5.プロジェクト型業務事例(巻き込み、アクションプラン管理、意思決定)
 ワーク:実務への適用検討

3.プロセス技術革新(技術の取り込み)
 3-1.現有技術の把握(自工程、他工場、他社比較)
 3-2.社外の革新的改善の導入事例(異分野展示会、見本市)
 3-3.特許からの解決手がかり収集事例(J-PlatPat)
 3-4.社外の技術者から学ぶ事例(技術者の会)
 ワーク:実務への適用検討

4.プロセス生産性革新(PCとExcelで進めるITの基本)
 4-1.不具合原因究明事例(装置挙動の解析)
 4-2.品質レベル向上事例(ロボット動作の改良)
 4-3.作業性向上事例(検査・測定データの解析・統合)
 4-4.ミス・ロス未然防止事例(装置ログの監視と判定)
 ワーク:実務への適用検討

5.ステップアップ
 5-1.生産ライン立ち上げ
 5-2.新製品開発
 5-3.人財育成
 ワーク:キャリアプラン

キーワード
プロセス、生産、製造、品質、改善、作業、不具合、事例、向上、技術者、エンジニア
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