★現象が可視化されにくい、不具合の原因が分かりにくい、改善ノウハウが一般化しにくい、加工・組立系のフレームワークを使いにくい・・・
★プロセスに関わる技術者やチームリーダーが習得しておくべき内容を、具体的な仮想事例を用いて解説します!
導入:プロセス技術の業務について
1.プロセス技術のデータの取り扱いの基本
1-1.プロセス技術のデータの種類と特徴
1-2.統計的データ取扱い(データ数、ロット、プロセス保証、ランダムと傾向)
1-3.問題解決のためのデータ解析手法(グラフ、マップ、散布図、Excel関数)
1-4.技術革新のためのデータ導入手法(解析値、管理指標、判定基準)
ワーク:実務への適用検討
2.プロセスQCD問題解決法
2-1.品質改善事例(メカニズム・モデル構築、統計とロジック)
2-2.コスト改善事例(ゼロべース目標、全体最適化)
2-3.稼働率向上事例(メンテナンスと安全、体制づくり、総合効率管理)
2-4.書く技術(レポート作成術、考察力向上、技術資産化)
2-5.プロジェクト型業務事例(巻き込み、アクションプラン管理、意思決定)
ワーク:実務への適用検討
3.プロセス技術革新(技術の取り込み)
3-1.現有技術の把握(自工程、他工場、他社比較)
3-2.社外の革新的改善の導入事例(異分野展示会、見本市)
3-3.特許からの解決手がかり収集事例(J-PlatPat)
3-4.社外の技術者から学ぶ事例(技術者の会)
ワーク:実務への適用検討
4.プロセス生産性革新(PCとExcelで進めるITの基本)
4-1.不具合原因究明事例(装置挙動の解析)
4-2.品質レベル向上事例(ロボット動作の改良)
4-3.作業性向上事例(検査・測定データの解析・統合)
4-4.ミス・ロス未然防止事例(装置ログの監視と判定)
ワーク:実務への適用検討
5.ステップアップ
5-1.生産ライン立ち上げ
5-2.新製品開発
5-3.人財育成
ワーク:キャリアプラン