※オンライン会議アプリZoomを使ったWEBセミナーです。ご自宅や職場のノートPCで受講できます。
1.これからの社会と新しいセンサ技術
1)超少子・高齢化社会、アフターコロナ時代における医療・ヘルスケア・感性計測と五感センサの役割
2)五感センシングの現状と課題
3)MEMSによる五感センサの小型・低コスト化
2.MEMSデバイスとセンシング
1)MEMSの特徴と利点
2)MEMSセンサデバイスの現状
3)MEMSセンサの原理
4)MEMSデバイスの設計
5)MEMSの作製プロセス
6)MEMSセンサデバイスの実際と実装・評価
3.触覚とそのセンシング技術
1)人の触覚について
2)これまでの触覚センサ技術
3)MEMSを用いた触覚センサの技術動向
4)エラストマ封止型MEMS触覚センサの研究開発
a) 基本構造と検知原理
b) 他方式との比較
c) センサの設計と動作解析
d) 多軸力検知手法
e) 触覚センサの複合機能化
f) センサの実装とプロトタイピング
4.触覚センサの感性・医療・ヘルスケア計測への応用展開
1)物体の把持状態のセンシング
a)従来のロボットにおける把持
b)柔軟物の把持を可能にする触覚センサによる把持制御
c)人による把持感覚とその計測技術
d)触覚センサを用いた工具・医療器具の把持状態計測
2)触覚センサによる物体の質感計測
a)質感デザインの発展と重要性
b)従来の質感評価手法と課題
c)触覚センサを用いたアクティブタッチ計測
d)複合機能化触覚センサによるマルチモーダル質感計測
e)触覚センシングと人による官能評価の比較
f)皮膚の触診・口腔ケアのデータ化
g)触覚センサ・ディスプレイシステムによる触感の再現
5.まとめと今後の展望
【質疑応答】