★光学フィルム技術の基礎を把握したうえで将来のトレンドを展望!
★車載用ディスプレイ、量子ドット、有機EL、マイクロLED、スマートグラス、、、市場動向まで詳解!

ディスプレイ向け光学フィルムの基礎・市場と高機能化技術トレンド【LIVE配信】
※本セミナーはZoomを使ったLIVE配信セミナーです。会場での参加はできません。

※受付を終了しました。最新のセミナーはこちら

セミナー概要
略称
光学フィルム【WEBセミナー】
セミナーNo.
210665
開催日時
2021年06月18日(金) 12:30~16:30
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
価格
非会員:  49,500円 (本体価格:45,000円)
会員:  46,200円 (本体価格:42,000円)
学生:  49,500円 (本体価格:45,000円)
価格関連備考
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,500円(税込)から
 ・1名で申込の場合、46,200円(税込)へ割引になります。
 ・2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計49,500円(2人目無料)です。
会員登録とは? ⇒ よくある質問
定員
30名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。
備考
・本セミナーは「Zoom」を使ったWEB配信セミナーです。

・セミナー資料は事前にPDFでお送りします。
セミナー資料の無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。この点にご了承の上、お申し込みください。


【Zoomを使ったWEB配信セミナー受講の手順】

1.Zoomを使用されたことがない方は、こちらからミーティング用Zoomクライアントをダウンロードして下さい。ダウンロードできない方はブラウザ版でも受講可能です。

2.セミナー前日までに必ず動作確認をお願いします。Zoom WEBセミナーのはじめかたについてはこちらをご覧下さい。セミナー開始直前のトラブルについては対応いたしかねますのでご了承下さい。

3.開催日の数日前にWEBセミナーへの招待メールをお送りいたします。当日のセミナー開始10分前までに招待メールに記載されている視聴用URLよりWEB配信セミナーにご参加下さい。
講座の内容
受講対象・レベル
・光学フィルムや光学用樹脂(フォトニクスポリマー)の技術開発者、あるいはそれらを活用するデバイス開発者。および光学フィルム関連のマーケティング担当者。
 
習得できる知識
・光学フィルム及びフォトニクスポリマーの基礎知識
・光学フィルムの機能、原理
・光学フィルムの市場、将来動向
・新ディスプレイ方式における光学フィルムの役割
 
趣旨
 ディスプレイ向け光学フィルムは、液晶ディスプレイをはじめとして欠かせない機能を果たしており、全世界で数兆円(年間)という巨大な市場を形成しています。当セミナーでは、現在の光学フィルム技術の基礎を把握したうえで、将来のトレンドを展望します。
 まずは光学フィルムおよびそれを構成するフォトニクスポリマーの光学的機能や基礎原理について解説を行います。講師の専門である「フッ素化学」が果たす役割についても紹介いたします。次に、各種光学フィルムの基礎原理・特徴や、技術・市場動向等について触れます。最後に、今後の有機EL、マイクロLED 、車載ディスプレイやスマートグラスなどへの光学フィルムの応用の可能性について紹介いたします。
 
プログラム

1.光学フィルムを構成するフォトニクスポリマーの概要
  1-1.光学機能とフォトニクスポリマーの分類
  1-2.フォトニクスポリマーの個別紹介(分子構造、光学特性)
     PMMA、PC、PS、PET、PVA、TAC、COP、PI等
  1-3.フッ素系フォトニクスポリマーの活用(役割、付与される機能・特性等)

2.ディスプレイ光学フィルムの基礎と市場
  2-1.フラットパネルディスプレイ及び光学フィルムの歴史・変遷
  2-2.ディスプレイ光学フィルムの種類・機能と市場動向
  2-3.ディスプレイ光学フィルムの原理と特徴(個別紹介)
    ・偏光板(位相差、直線偏光、円偏光、楕円偏光)
    ・反射防止フィルム(光学薄膜による多層コート原理)
    ・輝度向上フィルム
    ・複屈折制御フィルム(複屈折ゼロ、超複屈折)
    ・その他のディスプレイ光学フィルム

3.今後のディスプレイに向けた光学フィルムの応用
  3-1.ディスプレイに共通する光学フィルムの技術トレンド
    ・フレキシブル
    ・指紋付着防止(防汚)
    ・モスアイ反射防止
    ・ナノインプリント
    ・触覚フィードバック技術など
  3-2.光学フィルムの今後の応用の可能性
    ・車載用ディスプレイ(大型化、曲面化、透明化、電子ミラー、ヘッドアップディスプレイ等)、
    ・量子ドット
    ・有機ELディスプレイ
    ・マイクロLEDディスプレイ
    ・スマートグラス(AR、MR、VR)

スケジュール
12:30-14:20 講義
14:20-14:30 休憩
14:30-16:30 講義

※講義の進行状況により多少前後いたします。
キーワード
ディスプレイ、光学、フィルム、偏光板、反射防止、フッ素、車載用、有機EL、量子ドット
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